Product Details
ISBN 10 : 4791766962
Content Description
木の枝を這うイモムシから勇気をもらったいじめられっ子のぼくは、動物学者になろうと決意。チョウ、セミ、ダニから小鳥やサルやウシ、単細胞動物から脊椎動物まで、さまざまな生命たちの生きるひたむきさと厳しさの数々は、文句なしの感動を呼ぶ。生き物の目線から見た大自然の美しさのエピソードを豊かに伝える、日高ワールドの自伝的エッセイ群。
目次 : プロローグ 動物は何を見ているか/ 1(青春の道標/ 思っていたこと思っていること/ 風知草/ 食のこぼれ話 ほか)/ 2(動物の眼り/ 美しさの自然誌/ 環境と環世界/ 動物行動学から見た二十一世紀)/ エピローグ 小さな電車を見下ろす家
【著者紹介】
日高敏隆 : 1930‐2009年。東京生まれ。東京大学理学部卒業。専攻は動物学。京都大学理学部部長。滋賀県立大学初代学長、総合地球環境学研究所初代所長等を歴任。ティンバーゲン、ローレンツ、ドーキンスらの日本への紹介者としても知られている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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扉のこちら側
読了日:2016/02/20
AICHAN
読了日:2023/01/16
UK
読了日:2016/03/25
トムトム
読了日:2019/11/13
とろこ
読了日:2013/05/15
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