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働く。 社会で羽ばたくあなたへ

日野原重明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784902385878
ISBN 10 : 4902385872
Format
Books
Release Date
April/2010
Japan

Content Description

就職活動に挑む若者たちへ贈るメッセージ。19〜25歳までの若者7人と、99歳の現役医師である著者との対談を下敷きに、改めて「働く」ということを巡って、あなたと対話をしていくような気持ちで語りかける。

【著者紹介】
日野原重明 : 1911年10月生まれ。37年京都帝国大学医学部卒業。1941年聖路加国際病院に内科医として赴任。51年米国エモリー大学留学。92年聖路加国際病院院長を経て、現在、同名誉院長、同理事長。98年東京都名誉都民。99年文化功労者。2000年に「新老人の会」を結成して会長。2005年文化勲章受章。現在も医師として活動する傍ら、子どもたちへの「いのちの授業」に各地を廻る多忙な日々を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きなこ

    現在就職活動中で行き詰っていた私にぴったりの本でした。「働くことの意味は、時間をかけて問えばいいのです」この言葉はとても印象的でした。自分はどう生きていくのか、時間をかけてその答えを探していくことが大切。まだまだ終わりは見えないけれど頑張ろうと思いました。そしてカラマーゾフの兄弟も読もうと決意しました。

  • がっち

    人生の道はいつも変わるもの。社会に出る前に人生を学ぶことができた。

  • 天職や適職がふいに見つかると思っているとしたら、その誤った見通しをすぐに捨てることです。 働くとは果てしない繰り返しのなかに身を投じること。好きとか嫌いとか、気分が乗るとか乗らないといった安易な判断基準を許さない繰り返しのリズムを自分のからだの奥深くに染み込ませることができるかどうか、それが問われるのです。ハタチの人に向けて書かれたこの本の言葉の意味がなんとなくわかってきた40目前の私

  • アン

    「人は生きていくうちに、だんだんその人になっていくのでしょう。」この言葉がとても心に残りました。毎日新しく生きる日野原先生らしい言葉だと思いました。

  • Takuya Tanaka

    働くということは、果てしない繰り返しのなかに身を投じること。好きとか嫌いとか、気分が乗るとか乗らないといった安易な判断基準を許さない繰り返しのリズムを、自分のからだの奥深くに沁み込ませることができるかどうか。それが、問われるのです。 強靭なよい習慣を、意識的につくっていく努力をし続ければ、やがて仕事のなかに見事な自己表現や自己実現が果たせるはずです。

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