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杉原千畝 スギハラチウネ 小学館ジュニア文庫

日笠由紀

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784092308497
ISBN 10 : 4092308493
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

第二次世界大戦時、祖国を追われたユダヤ人約6000人の命を救った外交官・杉原千畝。世界を知って、日本を良くしたい。その思いを胸に、千畝は満洲国からフィンランド、そしてリトアニアに赴任し、そこでナチスに追われたユダヤ人たちに出会う。「もう行くところがないのです」と訴える彼らに千畝が下した決断は、日本政府の命令に背いてヴィザを発給することだった。千畝はなぜこのような決断をしたのか?涙と感動の映画『杉原千畝 スギハラチウネ』をわかりやすく小説化!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かいと

    ナチスから逃げてきたユダヤ人に日本政府の命令に背いてヴィザを発給した杉原千畝の話。許可なくヴィザを発給したことは、6000人くらいの人の命を救ったからぼくだったら外務省を退職しなくてはならなかったのはおかしいと思いました。最後に千畝とユダヤ人のニシェリが再会することができて、約束をはたせたのでのでよかったと思いました。

  • 糜竺(びじく)

    あの時代に多くのユダヤ人を救おうと行動したことは、想像以上の勇気と決意が必要だっただろうと思った。

  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《私ー図書館》杉原千畝の知らなかった面を知る。でも、素晴らしい外交官でした。

  • aocchi

    第二次世界大戦当時外交官だった杉原千畝が、ソ連に占領されようとしていたリトアニアに住むユダヤ人が脱出するために必要だったビザを、日本国が了承しないまま2139枚も発給し、その結果脱出できたユダヤ人は九死に一生を得、現在もその子孫が命をつないでいる。自分の信じる道を生ききるのはとても勇気のいることで、その原動力となっているのは杉原千畝の正義感と良心だったのだろう。

  • しえるん

    どこまでが史実で、どこからが脚色なのか分からないから、このノベライズや映画で千畝を分かった気にならないで欲しい、というのが率直な感想。数字的なものは当然史実だけど、幸子さんとの出逢いとか、「えぇ〜〜そうしちゃう〜〜?」と言いたくなるほど。ガッカリ。

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