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Aiリスク教本 攻めのディフェンスで危機回避 & ビジネス加速

日本ibm Ai倫理チーム

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296204083
ISBN 10 : 4296204084
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

AI(人工知能)活用を企業が安全に推進できる「ガードレール」の引き方を解説

AIの技術が発展し、精度が高まり、導入の機運が高まるのと比例して、AIリスクの問題も増え、大きくなっています。本書は「企業としてAIをどんどん使っていきたい。でもリスクが心配だ。具体的にどう対処すればよいのか知りたい」という読者の疑問に答えます。AIに具体的にどのようなリスクがあり、それにどのような対策を講じるべきかを具体的に整理しました。

■5つの仮想ストーリーでリスクを体感
 AIリスクへの対策を怠ると何が起きるのか。企業がAIリスクに晒されるシナリオを、5つの架空の物語でわかりやすくお伝えします。そういったAIリスクがなぜ生じるのか、リスクの発生メカニズムと技術進歩の関係を整理しました(1章&2章)

■AIリスクを17に分類、現実的な対策を解説
 典型的なAIリスクを17に分類、それぞれへの対策を具体的な事例を交えながら解説します。AIに関わる立場と開発プロセスの段階別に対策を提示。それぞれのステップでリスク管理や低減に役立つツールの使い方も併せて解説しました(3章&4章)

■「EU AI規則案」を解説、日本と世界のAI規制を把握
 2023年6月14日に欧州議会により採択されたEU(欧州連合)の「AI規則案」の意味と影響を詳しく説明しました。加えて、EU以外の世界の動向や、国内のAI規制・ガイドラインの流れも解説しました(5章)

■「AIガバナンス」の構築と運用の実際を解説
 AIリスクを管理し、適切な対策を実践するためのリーダシップの仕組み「AIガバナンス」をどうやって構築・運用すればよいか。IBMと日本IBMの経験とノウハウを交えて、実践的に解説しました(6章)

 AIのリスクを正しく理解し、1つひとつ適切な対策を行えば、リスクを回避したり低減させたりしながらAIプロジェクトを前に進められます。正しい理解と適切な対処方法を身につけて、AIの大きな転換期を飛躍のチャンスにつなげるお手伝いをするのが本書の目的です。

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Oki

    FalseかTrueかの何らかのブレークスルーがあれば、AIは次にいけるのだろうが。

  • Barasiratama

    AIにまつわるリスクについて興味があって読了。1〜4章は正直冗長なところがあってもうちょっと分かりやすくまとめて欲しかった部分はありつつ、5章の世界や日本の動向、6章の実践ガイドなどはとても面白く読みました。特に5章はまとまっていて分かりやすく、個人的には名言もあって必読の感がありました。この本の発行から1年以上経ち、最新動向も気になっています。まだまだ法整備が整っておらずグレーゾーンの多いAI使用にまつわるあれこれに、今後も注目していきたいと思いました。

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