日本能率協会コンサルティング

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儲かる農業経営

日本能率協会コンサルティング

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784800590992
ISBN 10 : 480059099X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

農業は、究極の「ものづくり」!日本の農業は、改革・改善を推進して農業経営を高度化することにより、儲かる産業へと変革できる可能性を秘めている。機械化やICT化などのハード面の開発に加えて、これまでとは異なる視点で産業全体を構造的に変革したり、自社の現場から改善してみよう。やれること、すべきこと、チャンスは、目の前にたくさんあるのだから…。

目次 : 第1章 原価を把握し低減する(帯広市:土地利用型農業の改善事例)/ 第2章 ムダを削減し改善する(久留米市:施設利用型農業の改善事例)/ 第3章 販売を意識した生産(商品特性を考慮したフードバリューチェーン全体視点での取組み)/ 第4章 管理の仕組みを作る(誰が、何を、どのように管理するのか)/ 第5章 6次産業化で農業を究める/ 第6章 農業経営体の収益構造と改善ポイント/ 第7章 変化・変動に強い農業経営スタイルを確立する/ 第8章 Society5.0における農業経営

【著者紹介】
今井一義 : JMAC日本能率協会コンサルティング生産コンサルティング事業本部副本部長シニアコンサルタント、JMAC「アグリビジネス研究会」推進リーダー。製造業・メーカーのコストダウン、製造現場の生産性向上、人材育成のコンサルティングを行いながら、「日本の農業復興」を信念に、製造現場の改革・改善手法を農業分野に展開している。製造現場でのノウハウを活用し、現場の効率化によるトータルコストダウンに加え、栽培〜加工〜販売のフードバリューチェーン全体の最適化を中心に活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • コースケ

    久々に読書で勉強になった。農業に興味を持ち、まずは自社の本から。製造業のノウハウが活かせて、社会意義も大きいことから狙い目と思う。筆者が強調するのは原価管理、バリューチェーン全体改善、6次産業化だと思う。原価管理については圃場、作物ごとに細かく。バリューチェーン全体については収穫量や時期について需要予測し、偏った利益構造にならないように信頼関係が大事。6次産業についてはJAや地域全体で協力してプロマネはキーパーソンとして権限と責任をもってQCD改善を図る。注意なのは高価な機械やDX投資に安易に踏み込まない

  • ふわふわ

    農業会社経営の改善方法を、経験談を具体的に書いていました。現場の問題点や物の流れや数値に関することまで、いろいろありました。社長と社員が情報を正しく共有して、見える化することで結果が変化する事はたくさんありました。

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