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Ai 2045 日経プレミアシリーズ

日本経済新聞社

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532263782
ISBN 10 : 4532263786
Format
Books
Release Date
June/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

空気を読まずに人事評価、脳の働きすべて再現可能、AIを使いこなせない弁護士は失格―。AIは人類の能力・知性を2045年にも追い抜くと予測されている。人類にとってどういう意味があるのか、人、企業、国家の未来はどうなるのか。脅威を感じながらも、AIに学び、共存への道を探ろうとしている人々の姿を描く。

目次 : 第1章 2045年を探して/ 第2章 人類を超えた未来図/ 第3章 見えざる変化/ 第4章 未来が迫る選択/ 第5章 見えてきた現実/ 第6章 AIと向き合い世界を変える

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 西

    AIの暴走、というよりも、やはり情報格差で貧富格差が広がることの怖さの方を感じた。GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)があらゆるものを独占していくのでは、その地位を守るために支配を更に進めるのではという怖さ。あるいは一縷の望みで、進んだITが全世界、全人類の平等性へとつながる可能性があるのかどうか

  • hk

    『囲碁トップ棋士とAIの対局において、勝敗の面ではAIが圧倒。だが消費電力量の面では、棋士が20ワットであるのに対し、AIはなんと25万ワットとなっている。つまりAIは電力消費効率がすこぶる悪いのだ。このことは来るべきAI社会において、電力の供給システムが今以上に重要となることを示唆している』 といった塩梅でAIの長所と短所を紹介していく。本書は盛りだくさんのテーマを詰め込んでいるため、掘り下げは浅い。なのでAIに関するトピックスをざっくりと眺めたい人向きの書籍だろう。

  • BluePlanet

    ★3.5(3.12) 2018年6月発行。AIについて日経新聞の取材班が最近の動きを纏めたもの。さすが文系の記者がまとめただけあって、非常に分り易いが、中身は表面的。シンギュラリティを迎える2045年には、社会がどのようになっているかを、今の動きから考えるが、それにしても日本の動きは遅く、かつAIに関する教育意識もかなり低い。このままでは再先端をいくアメリカ、中国に日本が追い付けならないか懸念される。それにしても、イランが理系大国とは意外だった。これからはAIを駆使できる若者が社会をリードしていくのかも。

  • 九曜紋

    日本経済新聞の特集記事を書籍化したもの。執筆者個人の希望的観測などではなく、記者たちがAIの研究等に携わる人達を取材し客観的に記述したものなので、信頼性は高い。シンギュラリティが来る、来ないは別として、世の中は既に相当程度AIの支配下にあると見るべき。2045年までは大丈夫、という未来の話ではなく、「いま、ここ」にある問題。人口減少など、とかく暗くなりがちな日本の未来図だが、AIを敵視するのではなく、逆にAIを突破口にすれば希望への道が拓けるように思う。

  • Ryo

    AIを知りたければ、欧米の大著を読んだ方がいい。ある程度理解した上でなら、それらより新しい情報を網羅的に教えてくれる本書は良書。AIはまだ汎用性は高くないものの、頭脳労働をより高度に代替する。そんな技術の発生は、人間としての価値を考えさせる契機となる。AI技術は基本、PCと頭脳さえあれば発展させられる技術なので、米中は勿論、途上国も含めて世界的な競争が始まっている。AI教育については日本でさえも経済、倫理等の人文系科目を含めている事が印象的。解雇規制によるAI人材の優遇が出来ない事がやはり足を引っ張る。

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