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藤井聡太が勝ち続ける理由(仮)王座戦で八冠を達成した藤井聡太の強さに迫る

日本経済新聞社

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296119486
ISBN 10 : 4296119486
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

タイトル戦19勝無敗、八冠。勝率1%からの逆転は、なぜ起きた?将棋史に残る名勝負「王座戦」から天才・藤井に迫る。

目次 : 第1章 藤井聡太が振り返る王座戦(スコアが逆でもおかしくなかった/ 逆転を成功させるコツ ほか)/ 第2章 記者が見た八冠の軌跡、藤井の素顔(八冠達成に影響したルール/ 本戦の逆転劇 ほか)/ 第3章 藤井と永瀬―ライバルが語る藤井(運命のライバル/ 妥協を見せない中学生 ほか)/ 第4章 プロ棋士が読み解く藤井の強さ、思考 解説 王座戦五番勝負(藤井将棋の面白さ/ もう一つの熱戦 挑戦者決定トーナメント ほか)/ 第5章 藤井聡太が語る敗れた第1局(戦型は角換わりに/ 意表を突かれた玉寄り ほか)/ 巻末付録 「将棋王座戦」70年を振り返る

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 旅するランナー

    史上初の八冠を達成した王座戦での戦いぶりを、様々な角度から振り返る。その強さの理由が@読みの深さ·長さ·速さ·精度、A視野の広さ、B詰将棋による終盤力の強さ、C性格や集中力等将棋への適性など。そして、盤を挟む相手より、内容という真理と戦う求道者。藤井さんからタイトルを取る人は、まだこの世に生まれていないかもしれないと言わしめる。選ぶのに長考になると言う食事とおやつも合わせて、これからも目が離せない。

  • アキ

    2023年10月11日藤井聡太が前人未到の八冠独占を成し遂げた際に、日本経済新聞はトップの1面で報じた。経済紙が将棋の記事をトップ記事とするのはノーベル賞級と見なしたということ。王座戦を戦った永瀬拓矢九段とは普段から唯一定期的に練習将棋を指す間柄。藤井聡太の強さは、序盤の駒組から中盤の戦いにかけてのバランスの良さと圧倒的な終盤の寄せにある。インタビューで何手先まで読むか聞かれて終盤で40手くらいまでではないでしょうかと答えていたが、対局後の振り返りから100手以上は読んでいると解説者の話。凄すぎます。

  • Sam

    自社の主催棋戦で成し遂げられた8冠達成という世紀の偉業を讃えつつ、この僥倖を商売に活かさない手はないだろうということで日経新聞社が緊急出版した一冊(たぶん)。記録としての偉大さもさることながら4局全てが凄まじく濃密で、最終盤での大逆転というドラマがあり、そしてよき研究仲間にしてライバルでもあるこの2人の対戦ということで、本当に盛り上がったシリーズだった。記者の座談会という企画も面白かったし、NHK「将棋フォーカス」でお馴染み山口女流3段の軽妙なインタビューも秀逸。将棋ファンの皆さん、ぜひどうぞ。

  • rokoroko

    将棋盤の横で寝転ぶ可愛い名人(妄想孫)昨日バレンタィンデーでファンミーティングがあった。35万円30名限定。いけないけども。あっという間に1000万円集められる8冠をインタビューや棋譜で解き明かす。何回も読んだ記事もあるけど楽しめた。特に王座戦の逆転劇など楽しかった

  • チャー

    八冠を達成した71期王座戦の戦いを解説した本。盤面の詳細な解説やインタビューなどが多数記されている。難解な場面で深く広く早く思考する八冠の強さがプロ棋士の視点からも綴られていてその凄さを感じました。

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