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ベスト・エッセイ 2014

日本文芸家協会編

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784895287371
ISBN 10 : 4895287378
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2014
Japan

Content Description

目次 : 家が怖い(中納直子)/ 危険な再会のために(アーサー・ビナード)/ ガンつける(大浦康介)/ 啓蟄(藤野可織)/ 自由が丘の金田中(瞳みのる)/ 二つの詩から(谷川俊太郎)/ GODDOG(犬山紙子)/ 喰える間は喰う飲める間は飲む(大竹聡)/ 見えぬものを見るということ(浅田次郎)/ 私にはいつも大鵬がいた(池内紀)〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しゅわ

    【図書館】文藝家協会が選ぶベストエッセイ集。最新の2014も作家さんやエッセイストはもちろん、学者さんや詩人、作曲家…などなど いろんな方の77篇が詰まっています。今回はもともと文筆業な方の作品が多かった印象。「え!?この人がこんな文章!?」という驚きがなかったのは期待値があがりすぎたのかも。お勧めはやなせたかし先生の夢のエッセイ。位牌や戒名まで準備して「天命つきればしかたない。」と笑う先生の優しい笑顔が目に浮かぶような文章です。

  • なにょう

    ★76名のエッセイ。一度、読了を諦めたが、何とか読みきった。一度に年齢も仕事もばらばらの色々な人に出会える。★野坂昭如さん、やなせたかしさん、逝去された方も。宮城谷昌光さんの競馬、目が覚めてるのが奇跡な酒井順子さん。ばななさんのお子さんは大きくなったろう。上橋菜穂子さんはこれから要注目。治らんでもええやん、の河合隼雄センセ。立花隆さんのゴミをも糧に東京が膨張していく話し。しをんさんの漱石評。知らない作家も読んでみる。★盛りだくさんで面白かった。一つ一つは短いから読んだゾ、頭使ったゾって感じは薄いかな。

  • はるき

    面白かった。各人の分担が短いので合間合間に読めるし、かといって軽くもないし。エッセイって内心を吐露するわけで、その人の大切な思い出だったり願いだったりが垣間見える。でも、なんか結構明るい読後感だった。井戸端会議の延長線?エッセイ集にハマりそう。

  • トモ。

    小説を読んでいるときも、著者の内側がちらりと見えるなぁと思うのですが、エッセイとなると著者さんの生活やら内面やらがもっと色濃く、身近に感じられるものです。大体2〜4ページぐらいまでのいろいろな方のエッセイがたくさん入っています。読み終わったら、たくさんの方にお会いしたみたいな感じがしました。自分の知っている方が出てくると「おー」と知り合いに出会ったかのような、安心感がありました。

  • ゆう

    図書館。色々な方のエッセイ。初めての方も多く、ここから作品を読んでみたいと思う方もちらほら。やはり人によって味がでるのか、面白かった!

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