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「産業」としての工芸 ものづくりから挑む地域創生

日本政策投資銀行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784120059087
ISBN 10 : 4120059081
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

"経済産業省が指定する伝統的工芸品の出荷額は1990年代の5,000億円から現在は1,000億円を切る水準まで減少しています。
国内外のマーケットで工芸の地位は低下しており、ものづくりの担い手である職人の数も、高齢化が進み不足しています。
このままの状況が続けば、各地の工芸産業の衰退は避けられない、これが一般的な認識でしょう。
しかし、2000年代に入ってから新たな事業展開によって成長する工芸産業も出てきており、彼らは各地の工芸産地を活性化する役割も担うようになってきています。
工芸産業は、一般的な認識とは少し異なり、「工芸リバイバル」とも表現できるような状況を迎えているのです。
本書では、下記6つの章にわたり、工芸産業の過去から現在に至る動向を追い、将来のあり方を検討していきます。

第1章 「工芸」とは何か?
第2章 産業としての近代工芸史
第3章 工芸リバイバル 〜2000年代以降の工芸産業〜
第4章 工芸とツーリズム
第5章 改めて工芸の海外展開を考える
第6章 これからの工芸"

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    潜在力を活かした地域創生 美術としての工芸と産業としての工芸 従来の社会基盤が大きく揺らぐ 手仕事を中心とする工芸 地域を支える産業 ジャポニスムブーム 生活様式の変化に対応した工芸品 生活と美術の融合 産地問屋と製造業者の分業体制 分業制の危機 顧客とのあらゆるタッチポイント 工芸産地ツーリズム ディスティネーションとしての工芸 工場見学や製作体験 SPA業態の確立 国際競争力 海外市場に根ざした事業活動 燕三条 工場の祭典 100年後もこの地域が続いていくために 魅力的な仕事づくり 観光産業との連携

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