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危機と政治変動 年報政治学

日本政治学会

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784833224710
ISBN 10 : 4833224712
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2014
Japan

Content Description

目次 : 特集 危機と政治変動(主権国家形成と黙示録―危機と政治変動としての宗教戦争/ 戦争する国家、たたかう人々―C.ティリーの変動の政治学/ 危機の政治史―独立インドにおける危機の克服/ 韓国とタイにおける二つの金融危機と政治変動―内生的危機と外生的危機/ 「2008年以後」の日本の政治―藤田=ジェソップ・アプローチによる資本主義国家分析・試論/ 金融危機後のイギリス政治/ 延長された危機、封じられた政治変動―キューバ・ミサイル危機から中米危機への軌跡)/ 公募論文(アメリカにおける福祉縮減のメカニズム―1996年福祉改革へと至るウェイバー条項の制度変容を中心に/ 熟議デモクラシー、国境横断的なその制度化の課題と可能性―欧州における討論型世論調査の試みを一例として/ 明治初年太政官制下の卿補関係についての一考察―参議省卿兼任制導入後の工部省を中心に/ 移民選別とデモクラシー―法的強制を基準とする境界画定論の検討)/ 学界展望

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • うえ

    安武「ポーコックが「黙示録は近代の世俗的な歴史叙述への道を開く」と主張したことの含意を吟味」「ポーコックによれば、後述するイングランドの場合とは対照的に、カトリックにおいては、概して終末における償いに焦点を当てることは回避された」「ポーコックによれば、イングランドの民が一つの国民としての意識を形成する過程では、中世の普遍的秩序からの離脱の鍵として、終末論ないし黙示録的な言説が展開された」「ポーコックの政治思想史研究の視点は、比較政治研究が本テーマを扱うのに必要な射程や概念装置の拡大に理論的に寄与しうる」

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