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ザ・ベストミステリーズ2020

日本推理作家協会

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065200094
ISBN 10 : 4065200091
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

第73回日本推理作家協会賞短編部門受賞作、矢樹純「夫の骨」も収録!プロの読み手たちが驚愕、興奮、大絶賛!厳格な選考を勝ち抜いた珠玉の傑作のみを豪華収録。極上の読書体験を約束する“唯一無二”のアンソロジー!短編ミステリー界の“日本代表”、ここに集結!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さっちゃん

    9編中既読は4編。毎年楽しめるけれど、今年は特に好みの作品ばかりだった。自信をもってオススメできる(≧▽≦)/ 秋吉理香子さん「神様」・井上真偽さん「青い告白」・木江恭さん「さかなの子」・薬丸岳さん「嫌疑不十分」がとくにたまらん! サイコー♪

  • ヒデミン@もも

    満足満足。大好きな近藤史恵さんはじめ、矢樹純さん、秋吉理香子さん、櫻田智也さんの作品は既読だったが楽しめた。何より初読みの井上真偽さん、木江恭さん、真野光一さんとの出会いが嬉しい。そして、いつも軽い印象の知念実希人さんの短編も奥深く良かった。特に木江さんの『さかなの子』と薬丸岳さんの『嫌疑不十分』ドキッとした結末だった。

  • stobe1904

    【2020年を代表するミステリ短編集】毎年楽しみにしているプロの作家が選んだミステリ短編集。今年の作品は日常の謎や本格ものなどバラエティに富んでいるが、今年はクライムテイストが多いのが特色。どの作品も素晴らしい出来だが、『さかなの子』と『嫌疑不十分』は秀逸。来年も楽しみ。★★★★★

  • ひさか

    2020年10月講談社刊。2019年に発表された9つの短編アンソロジー。井上さんの青い告白は既読だが、ラストで明かされる想いが、やはり秀逸。矢樹さんの夫の骨は、インパクトがあり、心に残る。秋吉さんの神様も既読だが、サスペンスタッチが秀逸でした。

  • リッツ

    短編集なので次から次へと楽しめた。目当てだった「夫の骨」妻の気持ちを考えると寒くなった。色々な既視感を感じるからくりだが幾重にも組まれていて迷わせる。後味としては苦い作品が多かったが「ウロボロス」と「傷の証言」そして既読だった「ホテル・カイザリン」には一途な気持ちの強さを感じて心が動いた。

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