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ISBN 10 : 4414311136
Content Description
少子化・都市化・高齢化が生み出す現代の孤立。「今は、ラジオだけが“友だち”です」とNHK取材班に語った男性。孤独死する人の特徴とは何か?何がつながりを阻んでいるのか?「つながり」のある地域コミュニティの復活は可能か?日本の未来を、現地調査などによる最新のデータと理論から検討する心理学叢書第3弾!
目次 : 第1部 無縁社会とはなにか(無縁社会の実態/ 無縁社会の過程と課題/ 無縁社会についての社会調査の知見―つながり構築に横たわる課題)/ 第2部 無縁社会の背景と原因(単身世帯の増加と無縁社会/ 無縁社会になった原因とその対策)/ 第3部 無縁社会の心理と行動(無縁化する社会/ 無縁社会における高齢者の心理/ 無縁社会における高齢者の孤独死/ 無縁化をもたらす非協力行動の制度的構造)
【著者紹介】
高木修 : 1940年生まれ。1965年京都大学文学部哲学科心理学専攻卒業。1970年京都大学大学院文学研究科心理学専攻谷取得満期退学。現在、関西大学名誉教授
竹村和久 : 1960年生まれ。1983年同志社大学文学部文化学科心理学専攻卒業。1988年同志社大学大学院文学研究科心理学専攻単位取得満期退学。現在、早稲田大学文学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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