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3.11からの平和学

日本平和学会

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784750356778
ISBN 10 : 4750356778
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

設立50周年を迎えた日本平和学会が〈文明と平和学〉の課題に挑むシリーズ第1巻は、東京電力福島原発事故によって顕在化した近代文明社会の構造的暴力を問う。人間と自然、科学技術と戦争、中心と周辺といった視座から、望ましい社会の実現をはかる知的探求の成果。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • takao

    ふむ

  • tu-ta

    全部は読めていないけど、本日開催される環境平和研究会のこの本の書評セッションのために斜め読み。七沢潔さんの書いた【第5章 福島原発事故 メディアの敗北――「吉田調書」報道と「深層」をめぐって】は圧倒的に興味深い。3月15日の記録がブラックボックスに入れられていた、東電は音声記録が残っていないと主張しているとのこと。七沢さんはこの日のことなどを残された資料から描く。3月15日に何が起きたのかということを考えることが、原発の今後を考えるうえでも決定的に重要だろう。一人でも多くの人に読んで欲しい。

  • 第1章「語りにくい原発事故被害――なぜ被害の可視化が必要なのか」(清水奈名子)が特によかった。というか、これが第1章にあることで、自分の中の「原発事故被害について考えることをなんとなく遠ざけてしまう」感覚と向きあうことができて、そのあとの章を読み進めることができた。

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