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付着生物のはなし 生態・防除・環境変動・人との関わり

日本付着生物学会

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784254171969
ISBN 10 : 425417196X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

・フジツボや海藻,カキなどの「付着生物」と呼ばれる生き物について総合的に解説.
・生態に加え,防除,外来種といった環境問題との関連,付着・固着のしくみの利用など人との関わりを広く扱う.
・コラムでは,水族館の展示やフジツボの殻を使った演奏など付着生物を身近に感じられる活動も紹介.

【主な目次】
第1章 付着生物の多様性
第2章 付着生物の幼生生態
第3章 付着の仕組みと付着防除技術
第4章 付着生物と人為的影響・環境変動
第5章 付着生物の利用

【著者紹介】
頼末武史 : 兵庫県立大学自然・環境科学研究所。兵庫県立人と自然の博物館

室〓喬之 : 旭川医科大学一般教育(化学)

渡部裕美 : 国立研究開発法人海洋研究開発機構 超先鋭研究開発部門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 於千代

    分類体系ではなく、生活様式によってまとめられる「底生生物」の一部である付着生物。本書は、そんな付着生物の生態、防除、そして活用といった多角的な視点から論じた一冊。 印象に残ったのは、最後に掲載されていたフジツボへの熱量あふれるコラム。あまりの熱量に、もしかしたらフジツボってかわいいのかもしれないと思わされてしまった。

  • カコ

    フジツボや牡蠣など、海の中でものに付着して生きる付着生物について、多角的な視点から研究のわかりやすくて面白いところを見せてくれる本。参考文献もついているのが嬉しい。

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