日本ペインクリニック学会術後痛ガイドライン作成ワーキンググループ

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術後痛ガイドライン

日本ペインクリニック学会術後痛ガイドライン作成ワーキンググループ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784830628610
ISBN 10 : 4830628618
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

【周術期医療に携わるすべての医療者のための心強い味方が遂に完成!】

周術期医療において適切な術後の鎮痛管理は,患者の早期的な離床や臓器合併症を予防することが示されている.
本ガイドラインは,術中から予防的に開始する術後鎮痛法や術式に応じた鎮痛法に加え,QOLの低下に繋がってしまうような慢性術後痛についても詳述している.
また,小児やオピオイド慢性服用患者など特別な配慮を必要とする患者への注意点も解説.周術期にかかわる全医療者必携の指針に仕上がっている.

≪主要目次≫

発行にあたって
目次
作成メンバー
利益相反(COI)
はじめに
<第1章>術後痛ガイドラインの位置づけ
 1.緒言
 2.ガイドライン作成の経緯
 3.作成の組織体制
 4.本ガイドラインの目的
 5.文献検索方法
 6.推奨クラスとエビデンスレベル
 7.本ガイドラインにおける術後痛の程度
 8.関連学会からのパブリックコメント
 9.ガイドライン(診察の手引き)の利用法
<第2章>術後痛のメカニズム―侵害受容性疼痛とは―
 1.痛みの定義と分類
 2.侵害受容性疼痛とは
 3.侵害受容性疼痛を引き起こす病態,疾患
<第3章>術後鎮痛法・術後鎮痛薬
 1.術後鎮痛法
 2.術後鎮痛薬
  2?1.非オピオイド鎮痛薬
  2?2.オピオイド鎮痛薬
  2?3.鎮痛補助薬
  2?4.局所麻酔薬
  2?5.その他
<第4章>各種術後痛
 1.頭頚部外科手術(mild〜moderate)
 2.開胸手術(severe)
 3.心臓手術(moderate〜severe)
 4.腹部手術
  (1)腹腔鏡手術(下腹部:mild〜moderate,上腹部:moderate〜severe)
  (2)開腹手術(下腹部:moderate,上腹部:severe)
 5.関節置換術(股関節:moderate〜severe,膝関節:severe)
 6.四肢手術(mild〜moderate)
 7.脊椎手術(moderate〜severe)
 8.乳がん手術(mild〜severe)
<第5章>特別な配慮が必要な患者への注意点
 1.オピオイド慢性服用患者
 2.慢性疼痛患者
 3.睡眠時無呼吸症候群合併症患者
 4.帝王切開後の術後痛
 5.小児
 6.肝・腎機能低下患者
<第6章>慢性術後痛(CPSP)
 1.はじめに
 2.慢性術後痛の定義
 3.慢性術後痛のメカニズム
 4.慢性術後痛のリスク因子
 5.慢性術後痛の予測
 6.慢性術後痛の予防
 7.慢性術後痛の治療
 8.患者教育

索引

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