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ISBN 10 : 4525704616
Content Description
日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会監修による薬学生にむけたコミュニケーションの教科書.
薬剤師として患者や他医療従事者とコミュニケーションを図るために必要な知識やスキルなどを解説している.下記の目次は,令和4年度改訂版薬学教育モデル・コア・カリキュラムに対応している.また,患者や他医療従事者とのコミュニケーションを想定した臨床現場での実践例も掲載し,SGDやロールプレイの講義スタイルにも対応できるように編集した.
目次
はじめに なぜ薬剤師にコミュニケーションが必要か?
第I部 コミュニケーションの主体である自分を理解する
第1章 自分を知る
1 自己概念と自己評価
2 自他理解の重要性
3 性格を知る
第2章 医療人としての自己
1 プロフェッショナリズム
2 自己の確立
3 キャリア
第3章 人との関わり
1 対人認知
2 対人関係に影響を及ぼす心理学的要因
3 行動特性を知る
第II部 コミュニケーションの相手である患者を理解する
第4章 患者主体医療の考え方
1 患者の基本的権利
2 患者‐医療者の関係性
3 EBMとNBM
第5章 患者心理の理解
1 患者になるということ(健常者と病者)
2 全人的医療
3 多様性の理解
第III部 ファーマシューティカルコミュニケーション
第6章 コミュニケーションの基礎
1 言語・非言語コミュニケーション
2 コミュニケーションスキルの基礎?積極的傾聴
3 コミュニケーションスキルの基礎?質問
4 オンラインのコミュニケーション
第7章 患者主体のコミュニケーション
1 行動変容を促すコミュニケーション
2 ナラティブコミュニケーション
3 バッドニュースの伝え方
第8章 多職種連携のコミュニケーション
1 アサーティブコミュニケーション
2 リスクコミュニケーション
3 チームビルディング
第IV部 事例編
1 プロフェッショナリズム
2 インフォームド・コンセント、SDM
3 緩和、ACP
4 多様な価値観
5 行動変容
6 ナラティブコミュニケーション
7 バットニュース
8 アサーティブコミュニケーション
9 リスクコミュニケーション
おわりに 患者さんの人生の伴走者として
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