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覚えておきたい美しい大和言葉 だいわ文庫

日本の言葉研究所

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784479305729
ISBN 10 : 4479305726
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本の風土と暮らしから生まれた言霊。千年以上にわたる日本人のDNAが込められた、大和言葉。美しく、優雅で、洒落た言葉の宝庫であり、語感や響きを目と耳で楽しめるものです。また、肌感覚で意味や内容が理解でき、思いも伝わりやすいという美点があります。古人が残してくれた珠玉の言葉の数々は、心に彩りと潤いを与えてくれます。

目次 : 第1章 時・季節の言葉(天つ日「太陽」/ 朝まだき「夜明け」 ほか)/ 第2章 装いの言葉(見目佳し「美人」/ 装ひ「服装」 ほか)/ 第3章 味わいの言葉(執り行ふ「一杯やる」/ 酌む「お茶やお酒を酌んで飲む」 ほか)/ 第4章 住まい・暮らしの言葉(終の住拠「死後に落ち着く所」/ 営み出だす「つくる」「つくり上げる」 ほか)/ 第5章 思いの言葉(待つ宵「恋人を待つ夕方」/ 涙にむす「涙で声がむせる」 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • もも

    美しい言葉の語彙を増やして、日本人として生きていきたい。

  • REI

    心がすさんでいたので、きれいな言葉に触れたいなと思って…この本、レイアウトが素敵で言葉を目で【見て】楽しめる。「おいらか」「嫋やか」のページなんていつまででも眺めていられそうな気分!でも、まだわたしは全然使いこなせそうにはないな…この通りこの上なく現代風の感想文(*_*)

  • lethe

    涙で濡れるの「時雨る」冬の荒波が岩場にぶつかって生まれる白い泡「波の花」雪の別称「銀花」「天花」狂い咲きの昔の言い方「忘れ花」水玉模様の「水鞠」たくさんの星「星の林」などなど美しい言葉がたくさん。勉強になりました。

  • Tsumugi.G

    冬くらいに創作のための語彙増やしとして購入。風呂とかちょいちょい家で読んでて、でも最近手をつけてなかったので思い切って学校に持っていき電車で読了。読んでて頭良くなった気がするし、心が洗われる感じもする不思議な本。いにしへの世界へ現代人を誘ってくれる。古文単語帳や古語辞典をもっと物語調にした感じで、実際古典で習った単語もちらほら見られた。古文単語と言わず大和言葉というとなんか魅力的になるね。特にお気に入りの大和言葉は「恋草」「玉水」「心化粧」など。ほかにも日常的に使っていきたい素敵な言葉が目白押し。

  • みどり

    美しい日本の言葉がいっぱい。例えは確かに使えないかもですが、日本語のきれいさ、優秀さを感じます。個人的に「奥床し」が印象的。

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