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電子書籍を日本一売ってみたけれど、やっぱり紙の本が好き。

日垣隆

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062169639
ISBN 10 : 4062169630
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2011
Japan

Content Description

電子書籍の真実とは。紙の本の未来とは。「電子書籍を日本一売った」著者が、約四半世紀前から手探りで模索してきた涙ぐましい「手の内」を初めて明かす。総デジタル化社会における「本」の未来を書き尽した1冊。

【著者紹介】
日垣隆 : 作家、ジャーナリスト、プロデューサー。1958年、長野県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 鉄之助

    マスメディアの記事がなぜおもしろくなくなったか? 日本独特の記者クラブ制度に踏み込んでいる。中でも「黒板協定」には、ハッとさせられた。官公庁や警察の記者クラブにある黒板に「この記事の解禁は何日の何時」と、書かれたり貼り紙が出ると、各社の記者は安心するという。「その日までは特落ち(その社だけが、その記事を落とすこと)しない」と、ホッとするのだという。このぬるま湯体質が、おもしろさを削いでいる。

  • えちぜんや よーた

    電子書籍を自分で作って販売したいな!と思い、本書を手にとりました。 ●電子書籍の潜在顧客について 1.本を書くことはニッチな産業です。 熱心な読書人口は、日本に200万人くらいいるかどうかでしょう(P45) →(満員の通勤電車の1編成の中にに1人熱心な読者がいれば10万部は売れる) 2.結局は、可処分時間の奪い合い。 活字に親しむための時間は、ほとんど残されていません。24時間のうち2時間の「奪い合い」(P45) →(もしその日、映画に時間を費やされてしまったら、本を含むその他のメディアは「負け」)

  • tetsu

    ★4 しっかりとした仕事をしてその上で議論を展開しているのでなかなか説得力がある。人に頼らず先駆けて自ら考え行動した結果が成功に結び付いている。それが自慢話となるとどうしても出る杭となり敵を作ってしまうのかも。TBSと揉めたエピソードはそのようなところか。 日垣隆と橘玲はやはり読むべき作家だと思う。

  • Maiラピ

    前編はおもしろかったのですが、中編で、なんだこれ?と戸惑い、後篇ではうんざり。途中もう読むのやめよう、と何度も思ったけど、一言感想をアップするなら完読せねばと。日垣さんって敵が多いのわかりますね。Twitterの大人げない発言もすごいもんね。たぶん著者の今後の上梓はもう読まないと思います。(以前のノンフィクションとかは佳作と思うから)

  • 緋莢

    紙の本を電子書籍にするだけでは無く、オリジナルの電子書籍を個人で売っており 十分に採算が取れている。その第一人者を自負する著者が電子書籍の書き方から売り方、さらに各種デバイスでの読み方、新聞の問題点、CDの意外な活用法などを書いた本。

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