Books

図書館にゲームを! 図書館の新しい可能性

日向良和

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784816930485
ISBN 10 : 4816930485
Format
Books
Release Date
May/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「図書館とゲーム部」(図書館へのゲームの取り入れ方を探究、提案する事を狙いとした実践家・研究者のネットワーク)を中心とした幅広い11名の執筆陣により、図書館・関連施設での導入・収集・イベント・研究に欠かせない論考と、日々の実践に役立つ事例・アイデアなどを分かりやすく紹介する画期的な一冊。最新動向を踏まえ、ゲームの社会的可能性として教育、福祉、観光、博物館等との関連も言及、図書館の未来と可能性を示唆する内容です。

【著者紹介】
日向良和 : 都留文科大学教授。図書館情報大学図書館情報学部卒業、慶應義塾大学文学研究科図書館・情報学専攻修了。都留文科大学附属図書館司書を経て、現職

高倉暁大 : 日本図書館協会認定司書。「格闘系司書」として、全国の図書館で、アナログ・デジタルゲームを中心とした様々な企画を実施し、ゲームを活用した読書推進を行っている

福田一史 : 立命館大学映像学部准教授。立命館大学大学院先端総合学術研究科修了。博士(学術)。日本デジタルゲーム学会副会長・研究委員長、メディア芸術データベース有識者タスクチーム員。ゲームなど現代的な文化資源を対象に、それらのアーカイブ構築・データ設計・システム開発ならびにデータ分析をテーマとする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ☆よいこ

    図書館×ゲーム文化。研究者や現場担当者(司書)による論文的読み物。具体的実施例多く役立つ▽[1.図書館がゲームを収集・提供する意義]娯楽の提供は必須[2.図書館のゲーム提供事例]ボードゲーム[3.ゲームの選定・収集・整理]研修[4.ゲームの知的財産権と図書館]アナログとデジタルで著作権法上の取り扱いが違う[5.ゲームの多様な社会的可能性と図書館]シリアスゲームSGs、バリアフリーゲーム▽勉強になりました。学校図書館でゲームイベントは大好評だったのですが教師の理解とゾーニングは課題です。2025.5刊

  • Танечка (たーにゃ)

    図書館の中の人向けの本でした。図書館に訪れるきっかけになったり、地域の人と知り合えたりするので、近所でもこういう企画があればなぁと思います。ボードゲームファンとしては、図書館でやると楽しさがアップするようなゲームがあるといいなあ。

  • ことわママ

    通信教育で学んだ図書館情報学の振り返りと『場としての図書館』のボランティア活動で参考になるようなレポート集でしたー😊

  • フラボノ

    この本が図書館の展示本コーナーに置かれていたこと自体に司書からのメッセージを感じつつ借りた。ゲームを収集する図書館といえば国会図書館という程度の知識だったので、実際に収集するとなると目録の作成が難しいというのは盲点だった。本の区分にゲームをあてはめるのはそりゃあキツいよね。

  • えーちゃん

    近所の図書館でボードゲームを導入されたと伺い、とてもワクワクしています。この本を参考に、ボードゲームが若い世代にとって図書館へ足を運ぶきっかけとなり、本だけでなく新しい発見や人との交流が生まれる場になることを期待しています。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items