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なぞとき遺跡発掘部 弥生人はどう眠りますか? 小学館文庫

日向夏

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784094066203
ISBN 10 : 4094066209
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2019
Japan

Content Description

古賀先輩からの「まかない付き」という言葉につられ、休み明け早々、発掘現場の手伝いをすることになった考古学研究室の灯里。さっそく現場に向かうと、そこには『調査を止めろ!呪われるぞ!』と書かれた奇妙な張り紙が。どうやら昔、この現場で死者が出たらしい。同じ頃、図書館にあるはずの発掘資料が行方不明になる。呪いの噂が立つ現場で、灯里たちの発掘作業は続けられるが―?福岡県あさくら市を舞台に、極貧生活をタフに乗り切る灯里と甘党で男前な古賀先輩が、発掘現場に隠された謎を解き明かす!遺跡発掘×ミステリー、第三弾!

【著者紹介】
日向夏 : 福岡県出身。Web連載していた『薬屋のひとりごと』が2012年に書籍化されヒット作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 真理そら

    今回の発掘現場は「呪われている」という貼紙などで作業員が集まりにくい。実は呪いではなく犯罪なのだけれど、その殺しの手口が想像すると恐ろしすぎる。作業のバイトにきた遥ちゃんは実年齢はいくつだろう、灯里の妹・雫より年上だったりしたら父親のクズ度が何ランクもアップするけど、このシリーズはここまでなのでもやもやする読者なのである。

  • 佐島楓

    灯里の家庭の事情が判明。それにしても灯里、働きすぎなのでは……? 古賀先輩とは相変わらずの色気のないじゃれっぷり、恋愛に発展しそうもありませんな。灯里、髪伸びた?

  • ネムコ

    今回は、灯里の才気ばしったところがあまり見られず、運が良いだけの子になってて残念。「す」を多用するしゃべり方は、アイデンティティーかもしれないが、さすがに耳障りになってきたので自粛してほしい。

  • 二分五厘

    ある一月の半月ほどの事件。初長編。お正月早々、古賀先輩の"賄いつき"に誘われて連れ出された発掘現場は"呪われていた"のです。奇妙な貼り紙に紛失する資料、あろうことか日比野に指図される羽目に加え、よそよそしい作業員。実際以前の調査では死者もでていた。軽い文体と会話の中に見え隠れするよどんだ悪意。二十五年ぶりに判明する犯人が心底気味悪い。その犯人に一矢報いる灯里。冒頭とエピローグの『家族』との会話は背中合わせに。あのキャラ(貧困図々しい系後輩)は、あえて作ったものなのかな。

  • あなほりふくろう

    発掘の現場でやれるネタはそろそろやりつくしたか、考古学とはちょっとちがうところで事件の起こった第3巻。面白くはあったけど「ちょっとしたエピソード」の類で、今後この話が何かに繋がるかというと、なんとも。今後なんかあるかといえば灯里の家庭事情と志村遥ちゃんだけど、こっちをつつくと発掘部としては脱線するしなあ。今後どう進むか、シリーズ存続へのタイトロープはまだまだ続く。

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