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自分ゴトとして考える難民問題 Sdgs時代の向き合い方 岩波ジュニア新書

日下部尚徳

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784005009961
ISBN 10 : 4005009964
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「難民はどうして自分の国に住めないの?」「難民条約って何?」「難民と移民って違うの?」等々、言葉は知っていても、難民の実態を知っている人はそう多くない。どうして国を出たのか、キャンプでどんな暮らしをしているのか、第三国に住む苦労等をロヒンギャを入り口に丁寧に解説する。自分ゴトにする方法が見えてくる。

【著者紹介】
日下部尚徳 : 立教大学異文化コミュニケーション学部准教授。東京外国語大学准教授を経て2020年4月より現職。博士(人間科学)。専門は南アジア地域研究、国際協力論、開発社会学。バングラデシュを主なフィールドとし、貧困や気候変動、児童労働、難民問題などのテーマで調査・研究を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • なかすぎこう

    世界に溢れる難民と呼ばれる人々。昔は日本も一時期のみに関心を寄せる人々だったが、今はほってはおけない自分、自国に関係のあること。著者は直接関わるロヒンギャの人々を中心に、具体的な彼らの生活、支援等について述べる。彼のゼミの学生たちの発言は、本当に私たち日本人の素朴な気持ちを表している。世界に難民、移民と呼ばれる人々の背景、原因、現状を分かりやすく述べる。彼らを助けることは、自らを助けることであること。「自分ゴト」して、できることを一歩から踏み出そう、という気持ちになる。

  • はらじゅん

    読んで良かったです。知ることを続けたい。

  • na

    非常に読みやすかった。学生との語りが途中途中で出てくるのがよい。立教の教員にもいい人がいる。

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