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戦後日本の親族関係 明治大学社会科学研究所叢書

施利平

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784326602384
ISBN 10 : 4326602384
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2012
Japan

Content Description

戦後の親族関係の変容を唱えてきた家族社会学の通説に挑み、戦前、戦後を通して構造的に変わっていない真相をデータから解き明かす。

目次 : 第1部 核家族化と双系化という通説の検討(イエから核家族へ/ 家族社会学でみる家族の変化/ 社会学と隣接分野からみる家族・親族関係の変化/ 新たなアプローチ)/ 第2部 核家族化と双系化は起きたのか(日本社会に存在しつづける直系家族的要素/ 今日の親子関係の実態/ 歴史的変化/ 日本の特徴)/ 戦後日本の家族・親族の持続と変化/ 墓の継承意識からみる祖先祭祀

【著者紹介】
施利平 : 1970年生まれ。大阪大学人間科学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(人間科学・過程)。現在、明治大学情報コミュニケーション学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まるちゃん

    「儒教文化圏の日中韓における親族関係の異同への注目」が興味深い。

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