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新藤兼人私の十本 老いても転がる石のように

新藤兼人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784764106338
ISBN 10 : 4764106337
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

99歳を迎えた日本映画界を代表する新藤兼人監督が、全監督作品から自ら10本を選び、その作品への深い意義、さらに人生における逸話や秘話を生々しく語った貴重な記録。危機を乗り越える力がここにある。

【著者紹介】
立花珠樹 : 共同通信社編集委員。1949年、北九州市生まれ。一橋大卒。74年共同通信社に入社。ニューヨーク支局などを経て、90年代から文化部記者として映画を担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • takao

    ふむ

  • リーマン男爵

    時代は違えども同じ石内小学校の大先輩、戦時死を覚悟した人の生き様・仕事はそれなりの重みがある=自己肯定と私映画、何本が観た気がするが、デジャヴかもしれん

  • サトル

    新藤兼人49作品の中で、自ら選んで語った私の十本。「愛妻物語」から「一枚のハガキ」まで、渾身の肉声が記されているようだ。伝説の「裸の島」では「生きている、動いている姿そのものが人生の坂道をよじ登っている」のだから、奇をてらってセリフをなくした訳ではないと語っている。個人的には最も感銘を覚える「裸の十九才」は、母への思い入れが強すぎたのか、もうひとりの主演、音羽信子に焦点を傾け過ぎたようで評価が分かれている。そんな二人が眠る京都・衡梅院の比翼塚に刻まれた「天」の墓碑銘、天は二人の意味だと云うから泣けてくる。

  • helpless

    再度のドキュメンタリー。最後の監督作品。そして最後の本。愛すべき新藤兼人が一つ一つ終わっていく悲しい限りです

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