エッセンス簿記会計 初歩から納税申告書作成・財務諸表分析まで 第19版

本書は、商業簿記を対象として、簿記の初歩的学習から始めて、企業の計数管理の技能および、企業をみるための財務諸表分析能力の習得、さらに納税申告書作成のための技能を習得を目ざしている。また、各種簿記検定試験の受験にも配慮している。

目次 : 本書の使い方と資格試験の案内/ 企業の活動と簿記の役割/ 簿記で使われる基本的な専門語（「索引」として利用できる。）/ 会社を作る/ 簿記の概観―単純な会社による簿記の記録の説明/ 商品の購入・販売活動の記録/ 商品の管理と売上原価の計算/ 販売活動のバリエーション/ 掛取引の記録と資金の管理/ 手形取引の記録と資金の管理/ 支払資金の記録と管理〔ほか〕

【著者紹介】
新田忠誓 : １９７７年一橋大学大学院商学研究科博士課程単位修得。２００８年一橋大学名誉教授。公認会計士第２次・第３次試験委員、不動産鑑定士第２次試験委員、税理士試験委員、財務会計研究学会会長、日本簿記学会会長など歴任。一般社団法人資格教育推進機構代表理事

石原裕也 : ２００１年一橋大学大学院商学研究科博士後期課程修了、一橋大学・博士（商学）。２０１４年専修大学商学部教授

市川紀子 : ２００４年千葉大学大学院社会文化科学研究科博士後期課程修了、千葉大学・博士（経済学）。２０１４年駿河台大学経済経営学部教授

大野智弘 : １９９６年明治大学大学院経営学研究科博士後期課程単位修得。２０１０年創価女子短期大学国際ビジネス学科教授

金子善行 : ２０１５年一橋大学大学院商学研究科博士後期課程修了、一橋大学・博士（商学）。２０２０年帝京大学経済学部准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）