Product Details
ISBN 10 : 456966427X
Content Description
かつての日本には、わが国固有の伝統精神があった。その一つが武士道である。それは、新渡戸稲造が1899年に英文で『武士道』を発表し、世界的な大反響を巻き起こしたことでもわかる。本書はその現代語訳である。発刊当時の明治期と同様、現代の私たちは急速な国際化の中で、日本人のアイデンティティを見失いつつある。「日本人とはなにか」を問い、倫理観・道徳観を見直すことができる格好の書である。
目次 : 武士道とはなにか/ 武士道の源はどこにあるか/ 義―武士道の礎石/ 勇―勇気と忍耐/ 仁―慈悲の心/ 礼―仁・義を型として表す/ 誠―武士道に二言がない理由/ 名誉―命以上に大切な価値/ 忠義―武士は何のために生きるか/ 武士はどのように教育されたのか/ 克己―自己に克つ/ 切腹と敵討ち―命をかけた義の実践/ 刀―武士の魂/ 武家の女性に求められた理想/ 武士道はいかにして「大和魂」となったか/ 武士道はなお生き続けるか/ 武士道が日本人に遺したもの
【著者紹介】
岬龍一郎著 : 1946年生まれ。作家・評論家。早稲田大学を経て、情報会社・出版社の役員を歴任。退職後、著述業のかたわら、人材育成のために「人間経営塾」を全国13カ所で主宰。国家公務員・地方公務員幹部研修、大手企業研修などの講師を務め、「人の上に立つ者の人間学」を説いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ちくわ
読了日:2023/12/19
ジョゼ★ネコを愛する絵描き(趣味)
読了日:2022/04/05
ローレンツ🐾
読了日:2021/11/28
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読了日:2023/06/20
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読了日:2022/11/20
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