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修養自分を磨く小さな習慣 新渡戸稲造の不朽の名著

新渡戸稲造

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837927433
ISBN 10 : 4837927432
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

船酔いせずに「人生の波」を乗り切る操舵法。私の「本とのつき合い方」―一歩進んだ「精読型多読」の方法。「もっと強く賢い自分」誕生のためのすすはらい。決意を長続きさせる「日に三度省みる」心がけ。「何をするか」より「何のためか」が仕事の価値を決める…etc.読んだその日から役立つ!「人生の充実度」が倍増する本。

目次 : 第1章 「自分」という財産を最高に生かす方法―一度限りの人生を一日たりとも無駄にしない!/ 第2章 「決意の持続力」が人生を決める―たとえ遅くとも、歩き続けた人間が「人生の勝者」だ/ 第3章 「克己心」を磨く―「自分の弱点」を捨てずに利用する知恵/ 第4章 「勇気」を養う―「より強い自分」をつくる/ 第5章 「自分の顔」に自信を持て―信念を持って進めばなにも恐れるべきものはない/ 第6章 「人生の蓄え」のすすめ―自己投資としての「金・体力・知力・徳」四つの貯蓄/ 第7章 私の「本とのつき合い方」―自分流に工夫して読む本こそが最高の「良書」になる/ 第8章 「逆境」にあるときの心得―坂道は重荷をかついで上れ/ 第9章 いま自分のために何ができるか―日常生活のなかの「知的鍛錬のアイデア」

【著者紹介】
新渡戸稲造 : 盛岡に生まれる。札幌農学校(北海道大学の前身)で学んだ後、アメリカ、ドイツで農政学等を研究。帰国後は札幌農学校教授、京都帝大教授、第一高等学校校長、東京帝大教授、東京女子大学学長を務め、青年の教育に情熱を注いだ。一方、国際連盟事務次長を務めるなど、国際人としても活躍した。1933年、カナダのビクトリアで病没

丹羽宇一郎 : 1939年愛知県生まれ。元・中華人民共和国駐箚特命全権大使。名古屋大学法学部卒業後、伊藤忠商事(株)に入社。98年に社長に就任すると、翌99年には約4000億円の不良債権を一括処理しながらも、翌年度の決算で同社の史上最高益を計上し、世間を瞠目させた。2004年会長就任。内閣府経済財政諮問会議議員などを歴任ののち、10年に民間出身では初の駐中国大使に就任。現在、公益社団法人日本中国友好協会会長、早稲田大学特命教授、伊藤忠商事名誉理事。ビジネス界きっての読書家としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kentaro

    人から非難を受け、自分の名誉を毀損されたとき、これを善用して自分の反省をうながすことにすれば、非難を受けた害よりもいっそう向上に役立つ利益を受けることが多い。自分を非難し侮辱した人があるときには、不憫な者と思い、彼らを憐み、いやこれを愛するという程度にまで、その思想を高めたい。 地位の高い人を見ると、その栄華がうらやましくなるが、しかし山の頂に登ってみれば、やはり麓のほうが住みやすいと感じるように、当人はかえって地位が高いために、いい知れぬ辛苦に胸を痛めることがある。

  • ちびbookworm

    ★3.5 原本抜粋、現代語訳版。読みやすい。丹羽宇一郎(伊藤忠名誉理事)の解説もよい。◆「『人は仕事で磨かれる』が私の持論だが、『自分に負けない力』の積み重ねにより、人は、『苦しい仕事を投げ出すことなく天恵と思い、自分が成長するチャンスに変える』人材に育っていく」p4

  • はまちゃん

    自分自身に置き換えて共感できるところが多々有り、自分でも嫌な経験をしてきたことだから、他人も同じことになって当然と思う気持ちが自分の中にあり、反省しています。

  • リットン

    人から非難を受けても、冷淡かつ無頓着の態度をとる。自分の欠点を認め自分が悪かったと発表するのは善い行い。考えを広く持っていればすることが小さくても大きな理想の一部を実行しているのだというところにまで達するはずである。天災または人為の禍にあうときは一時目がくらんで、大小軽量の分別を失い無益に心をわずらわす

  • 加藤 勤

    タマダービーに出品いただいた一冊です。新渡戸稲造がご自身の欠点を赤裸々にされているところに非常に共感を覚えました。 https://ameblo.jp/bookstama/entry-12440208073.html

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