Books

次元とはなにか 0次元から始めて多次元、余剰次元まで、空間と時空の サイエンス・アイ新書

新海裕美子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797351972
ISBN 10 : 4797351977
Format
Books
Release Date
May/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

私たちは3次元の世界で生きているといわれる。しかし、近年では多次元まで展開し、その存在がさらにつかみづらくなっている。本書では、次元の基礎概念から最新の理論までを図を交え詳しく解説する。

【著者紹介】
矢沢潔 : 科学雑誌編集長などを経て1982年より科学情報グループ矢沢サイエンスオフィス(矢沢事務所)代表。内外の科学者・研究者、科学ジャーナリスト、編集者などをネットワーク化し、30年あまりにわたり自然科学、医学(人間と動物)、エネルギー問題、経済学、科学哲学などに関する情報・執筆活動を続ける。長年アメリカやヨーロッパを取材。一般向け科学書、医学書など編著書数十冊

新海裕美子 : 東北大学大学院理学研究科修了。1990年より矢沢サイエンスオフィス・スタッフ。科学の全分野とりわけ医学関連の調査・取材と執筆・翻訳を行うほか、全記事の誤謬をチェックする

ハインツ・ホライス : 物理学教師から科学ジャーナリストに転向。ドイツの科学雑誌編集長を経て1990年より矢沢サイエンスオフィス・ヨーロッパスタッフを兼ね、多数のノーベル賞学者などにインタビュー。たびたび来日して日本の科学技術を取材しドイツのメディアに掲載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    #説明歌 次元とは潜在力を示すのに便利につかいたい道具です。 p.s. 参考思慮う整理中。https://researchmap.jp/joudblvjl-49935/#_49935

  • tolucky1962

    次元を数学から現代物理学での余剰次元までわかりやすい科学ライターの書。左右の目に見える2次元を脳内で3次元にする様に高次元世界を観測する工夫。古代ギリシアで2次元の人が3次元を観測にするなど考察。非ユークリッド幾何学2次元世界。ニュートン3次元宇宙空間,アインシュタイン4次元時空,統一理論の5次元,超ひも理論は10次元以上。観測できない次元は正確な記載は専門的すぎるが丸めてわかりやすく数式ではなく図や写真を取入れて分かった気にさせる。研究者が直接書くのとは違いライターらしい書き方。

  • いきもの

    点の0次元から、線の1次元と順を追って丁寧に解説してくれるけれど、さすがに余剰次元あたりに入ると素粒子物理や超弦理論とかも出てくるので理解するのはかなり難しい。表面だけさらっと知りたいという人には適度な分量と内容かもしれない。前半は幾何学的な次元に関して、後半は物理学的な次元についてと言った感じ。カラビ-ヤウ多様体はやっぱりわけわからん。

  • _apojun_

    図書館本。 この前に読んだエーコの本とは別の意味で難しい本に手を出してしまいました。宇宙論の本を読んでいると良く出てくる多次元とか余剰次元の話が少しでも分かるようになるかと思いましたが、やっぱり打ちのめされました。 3次元までは分かりやすいのに、なんでたった一つ増やすだけでこんなに直観的にわからなくなるんだろう。 4次元(時空)ですらピンとこないのに、その上なんて想像することすらできません。でも、もしかしたら「キラッ」とひらめく日が来ないとも限らないので、興味は持ち続けておきます。

  • nagata

    点の位置や図形の考察、物体の運動や物質そのものの構造、と対象が広がるにつれて増えていく次元と、時間を加えた「時空」という概念とが直観的な記述ながらも俯瞰できた。とはいえ、その中身は、考えれば考えるほどわけがわからなくなってくるのだけれど。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items