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知られざる天才ニコラ・テスラ エジソンが恐れた発明家 平凡社新書

新戸雅章

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582857658
ISBN 10 : 4582857655
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

エジソンより独創的な発明家が百年前にいた! 彼の名はニコラ・テスラ。ベンチャー企業家たちからも尊敬を一身に集めるその生涯とは。

【著者紹介】
新戸雅章 : 1948年、神奈川県生まれ。横浜市立大学文理学部卒。テスラ研究所所長、テスラ記念協会会員。ニコラ・テスラ、チャールズ・バベッジなど、知られざる天才の発掘に情熱を注ぐとともに、その発想を現代にいかす道を探る著作活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mazda

    現代の送発電に欠かせない交流システムを確立したニコラは、元々エジソンと一緒に仕事をしていましたが、エジソンが直流を強力に推進したことで袂を分かつことになりました。直流送電には根本的な問題があったので、今となっては交流を推進したニコラの先見の銘があったということでしょうが、その功績がほとんど知られていないのはとても残念です。時代が進んで最近では直流でも送電ができるようになってきていますが、ニコラのことが少しでも認知されることを願っています。

  • ハチアカデミー

    「高周波高電圧の電気の発生装置」テスラコイルの発明者であり、天才発明家としていまも西洋では人気があるというニコラ・テスラの生涯とその発明品の数々を紹介。マーク・トゥウェインはテスラの研究室に足繁く通い、金融王J・P・モルガンは彼に投資をしつづける。死後には「失われた論文」を求めてFBIが暗躍し、また「マッド・サイエンティスト」の典型としてSFや映画に彼を思わせる人物が登場する。「世界システム」や「殺人光線」など、発明品の名前からして刺激的。そんな彼の発想法が、「アナロジー」にあったという指摘も興味深い。

  • RmB

    天才と呼ばれる人にたいして、「生まれてくるのが早過ぎた。」と言われることがありますが、天才とはどの時代に生まれてもそう言われる人のことなのでしょう。

  • やすお

    日本ではあまり知られていない科学者であり発明家のニコラ・テスラ。エジソンと同時代を生き、彼を越える発明をした人物である。米国の電気自動車のテスラを思い出す人がいるかもしれないが、イーロンマスク氏のテスラへの尊敬の意だろう。そもそも交流で電力を使えるのはテスラのおかげ。テスラがいなかったら人類はどのような生活をしているのだろうか。インターネットはないし、そもそも照明はガス灯だったかもしれない。テスラに感謝である。 本書はテスラの入門書だ。エジソンを知っている人で電気を使って生活している人は読んだ方がいい。

  • ‍しき

    日本ではエジソンのほうが圧倒的に有名だけど、テスラも絶対に忘れてはいけない物理学者。 エジソンはとにかく手を動かして試行錯誤するタイプ、テスラはじっくり頭の中で考えてたから実行するタイプ。エジソンとの関係はテスラがエジソンの会社に勤めるところから始まるが、割とエジソンのせこいエピソードが多々出てくる。 歴史的に重要な発見を数々残したが、ビジネスではあまりうまくいかなかった部分も多く不運な人生で、気の毒な気持ちにさせられた。生前は認められなかったが、後々語り継がれることはよくある話。

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