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比較政治経済学

新川敏光

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784641122253
ISBN 10 : 4641122253
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

経済繁栄と福祉国家の時代が終わり、ほぼ30年が過ぎた。この間、政治学では政治と経済の関係についての関心が高まり、各国政治経済の比較分析が進展。具体的事例に則して、比較政治経済学の理論や方法を紹介する。

【著者紹介】
新川敏光 : 東北大学法学部卒業。トロント大学大学院政治学研究科博士課程修了。現在、京都大学大学院法学研究科教授。政治学博士(Ph.D.in Political Science)

井戸正伸 : 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。シカゴ大学政治学大学院博士課程修了。現在、駒沢大学法学部教授。政治学博士(Ph.D.in Political Science)

宮本太郎 : 中央大学法学部卒業。中央大学大学院法学研究科博士課程修了。現在、北海道大学大学院法学研究科教授。政治学博士

真柄秀子 : 早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。シカゴ大学政治学大学院博士課程修了。現在、早稲田大学政治経済学部教授。政治学博士(Ph.D.in Political Science)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • taming_sfc

    2004年初版なので15年経過するが、内容的には政治学と経済学を架橋する興味深い一冊。戦後和解体制、戦後政治経済体制の変容、レジームの多様性、コーポラティズム、福祉国家、政治的党派性、など今読んでも十分面白い。資本主義の揺らぎが見え隠れする現在だからこそ、再読すべき一冊。

  • がっち

    一般的な標準なテキストとしては不十分であると感じる。福祉国家関連の比較政治経済でしかなく、比較政治経済学というよりはだれかの論文の寄せ集めとしか言わざるを得ない。内容も難しいわりに、内容もなく、だれとくな本である。

  • 遠山太郎

    福祉国家論では例外、コーポラは権威的、制度化はうまく組織政治がつながらない。こんな日本を考えてしまった、けど、宮本先生は良かった、けど、うまくいくかな。個の自由と普遍な効用が動機づけるのでは、と思えば果たして。その範疇は、政治•制度より大きいか小さいか。国民アンケートは大きな政府を望む、しかし税負担はきらう。これはEU包摂協定と異なり、またきらう価値を砕く説得がない。こういったステイクホルダーだとすると、この問いの範疇は。次比較制度論読もうhttp://yomuxmemo.com/note/24564

  • Ekai Sunahara

    在学中は、あまり政治経済学は学んでこなかったが、より知見を広めるために読んでみた。 コーポラティズムと経済の良し悪しや、政治体制と経済の良し悪し等の関係性は大変興味深かった。 それらの関係のメカニズム等をより深く理解するためには、経済学等も学ばなければならないなと感じた。

  • うにもろこし

    タイトル通り各国の経済財政政策を巡る政治のあり方の比較についての標準的な理論を紹介した本。通俗的な「最底辺への競争」モデルなどの否定や、有名なエスピンアンデルセンや最後の方の拒否権のモデルとか独裁制の話とかが印象に残りやすそう。11章が少し面倒かなぁ?あとこれはこの本にいってもしょうがないことなんだけどさすがにネオコーポラティズムとか拒否権プレーヤーの指標が70〜80年代のだと違和感出てくる部分もあるなぁって思った。

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