Books

ぼくの沖縄 復帰後 史プラス ボーダー新書 増補改訂

新城和博

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784899823544
ISBN 10 : 4899823541
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ちゅんさん

    面白かった!1972年の日本復帰から現在までの出来事を著者の思い出とクロスして描く沖縄現代史。7・30、具志堅用高、海洋博、ダイナハ、ちゅらさんからデニー知事まで。自分の思い出も蘇ってきてあの頃自分はこうだったなぁとか思い出しながら読んだ。最近ようやく自分も地元のことを知りたい欲求が湧いてきたので関連本を読み始めたばかりだがこの本から読めてよかった。“第三回この沖縄本がスゴい!受賞作”。沖縄に興味がある方にぜひ読んでほしい一冊

  • サティ

    新城さん、本もあいでご一緒したことあるけど、話も面白いし、話を引き出すのも上手。彼のいるところは話が盛り上がる。年も一緒なこともあって、あんなこともあった、こんなこともあったと感慨深い。米軍基地ではやるせない怒りが込み上げてきた。なぜ、沖縄がいつも捨て石になるのだろう。宿命で片付けていいものなのか。沖縄県県民がどんなに声を上げても届かない。

  • 二人娘の父

    2021年5月に初版を読了したばかりだったが、せっかくの「プラス」なので初めから再読。「プラス」された2014年以後の沖縄は、まさに自身の沖縄との関りが濃くなった時期だっただけに、遠い話を聴く感じではなく同じ時間を過ごした方の話として共感をもって読んだ。県知事選のあった18年9月、事務所の屋上からながめた花火(安室奈美恵さん引退セレモニー)は、自分の生涯でも記憶に残る上位を占める光景だった。デニー知事誕生からもう今年は4年。秋にはまた県知事選が行われる。どんなことが起きようと、沖縄の歩みは続いてく。

  • さすらいのアリクイ

    沖縄が日本に復帰する直前から現在までの出来事、街の光景や著者がその時その時で見たこと、経験したものが書いてある本。音楽、映画、ボクシング、戦争、米軍基地、政治など沖縄の色々なことについて書いてあり、著者の柔らかめの文章のおかげでそれらのことをじっくり見ることができる。それでも本に書いてある沖縄のシビアな過去の出来事を読むと頭が真っ白になりますが。この本で信頼できる部分は著者の新城さんが沖縄を冷静に近い距離で語っているところです。沖縄に暮らす方の話を読んで沖縄を知りたい方に僕は新城さんの本をおすすめします。

  • かみーゆ

    第3回「この沖縄本がスゴい!」受賞作ということで。沖縄書店大賞とは別なのね。自分東京ですけど地元の書店で取り寄せたら3週間くらい掛かった。。書店さん頑張って。。沖縄で生活している方のリアルな感覚が伝わってくる良書です。軽めのエッセイなんだけど、内容は結構重め。内地と沖縄で見え方ってやっぱり全然違うんだなあと。来年は本土復帰50年。朝ドラも沖縄だそうで。他人事としてではなくみんなが沖縄と改めて向き合うきっかけになるといいよね。それは日本という国のあり方を考え直すことにもなるはずだから。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items