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最新版 ビジュアル図解 洗浄と殺菌のはなし

新名史典

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784495523626
ISBN 10 : 4495523627
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「新型コロナウイルス感染対策」も、「洗浄・殺菌」の基本の徹底から!洗浄・殺菌は、われわれの日常生活に身近なものであるだけに、正しく行なわないと、食中毒事故や感染につながる。医療、食品、介護に関わる人から一般の人まで、「洗浄・殺菌」についての正しい知識をわかりやすく教える!

目次 : 1章 洗浄や殺菌とはそもそもどういうこと?/ 2章 洗浄・殺菌の効果と必要性/ 3章 汚れが落ちるしくみ・菌が死ぬしくみ/ 4章 菌とウイルスはどう違うのか?/ 5章 食中毒・感染症とは何か?/ 6章 菌やウイルスが広がるプロセス/ 7章 洗浄剤とはどんなもの?/ 8章 殺菌剤とはどんなもの?/ 9章 人を守る手洗い・うがい/ 10章 効果的な洗浄・殺菌オペレーション

【著者紹介】
新名史典 : 1971年生まれ。大阪府立大大学院卒業後、洗浄剤・殺菌剤メーカーのサラヤ(株)にて営業、商品開発、マーケティングに約15年従事。その間、一貫してわかりやすい衛生教育のあり方に取り組む。2011年10月、日本唯一のプレゼンテーション専門のコンサルタント会社である、株式会社Smart Presenを起業し、企業研修やセミナー講師としてフル稼働している。また日本HACCPトレーニングセンター幹事として、衛生教育のテーマにも意欲的に取り組んでいる

隈下祐一 : 1979年生まれ。関西大大学院卒業後、2004年にサラヤ(株)バイオケミカル研究所に入社。洗浄剤・殺菌消毒剤等の開発に従事し、とくにノロウイルス感染予防対策商品の開発においては中心的な役割を担っている。ノロウイルスに関する研究においては、学会やセミナーでの発表、雑誌への執筆や論文投稿なども積極的に行ない、2009年には日本防菌防黴学会論文賞を受賞した。現在は、医療施設における細菌・ウイルス感染予防対策に有効なアルコール手指消毒剤の開発に日々取り組んでいる

加藤信一 : 1981年生まれ。名古屋工業大大学院卒業後、2006年にサラヤ(株)入社。入社時より食品衛生分野の洗浄剤・殺菌剤に関する開発業務に従事し、とくに業務用製品においては中心的な役割を担っている。また、洗浄・殺菌に関する基礎と実践(システム・オペレーションなど)に関して、外部講演・専門誌への投稿等も積極的に行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くらーく

    この本は良いですね。エッセンスで小冊子かパンフを作って、各家庭に配布して欲しいですな。 新型コロナ対策とかで、マスコミでいろいろと情報を垂れ流しているようですが、玉石混淆のようで(TVは見ないので分かりませんが)。 基本を押さえるのは本当に重要ですな。

  • uotake

    新型コロナを織り混ぜながら、基本的な洗浄、殺菌の解説を非常に分かりやすくまとめてあった。職業柄、既知の内容も多かったが、消毒液の使用、希釈のタイミングについて科学的な理由で述べられており、仕事への新たな知見となった。比較的最近の書籍であるため、著者が同年代の方もおり、その豊富な知識量に地味に驚愕した。更なる自己研鑽が必要と感じた。

  • takao

    ふむ

  • あーさー

    新型なんちゃらが猛威を振るった時期に「殺菌」がキーワードになりましたが、「洗浄」とともに分かりやすく解説している一冊。“ちゃんとやらなきゃなぁ”という思いになります。

  • Haruki

    コロナ禍で当たり前になった殺菌や洗浄だが、危機になると効果があると喧伝される断片的な情報が錯綜する。では、そのメカニズムや効能の理由は?とか、この使い方ではよいが、この使い方ではどうなのか?などと問われると意外と答えられず、まず基礎を把握するために読んでみた。界面活性剤、酸性、アルカリ性、塩素系、酵素系などの洗浄効果の元を把握した上で、菌の種類によって殺菌剤の抵抗度合いが異なることもあるので、どの菌をターゲットにするのかも把握する必要がある。他にも設備、手洗い、うがい、感染ルートなど全体的な視点も必要。

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