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人物で学ぶ日本古代史 1 古墳・飛鳥時代編

新古代史の会

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784642068741
ISBN 10 : 4642068740
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人物を通して古代史を読みとくシリーズ第一弾。卑弥呼、ヤマトタケル、聖徳太子らおなじみの人物から、教科書にも出てこないようなマイナーな人物まで、気鋭の研究者がわかりやすく解説。謎めいた古代人の魅力に迫る!

目次 : 1 ヤマト王権の形成(卑弥呼―鬼道と親魏倭王/ 神武天皇と崇神天皇―はじめて国を統治したとされる天皇/ 飯豊青皇女―皇位継承の結節点 ほか)/ 2 飛鳥時代の政争と人物(蘇我稲目・馬子・蝦夷・入鹿―権臣と大王家の鼎/ 推古天皇―仏教興隆と対外政策の転換/ 聖徳太子―真実の姿はどこに? ほか)/ 3 律令国家への胎動(天智天皇―法と王権の変革者/ 天武天皇―戦乱の勝利者、そして安定政権への模索/ 持統天皇と文武天皇―皇位継承原則の確立 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ネギっ子gen

    【我々が学んできた歴史とは、人間が作り上げてきたもの】人物を通して古代史を読み解くシリーズ。古墳・飛鳥編では、聖徳太子などの著名人以外に、大生部多や善信尼のような無名の人まで、40名ほど登場。各人物ごとに参考文献。2022年刊。「はしがき」で、<都合の悪い現実でも、現実は事実だ。その事実が積み重なり合って、「歴史」というものになる。そしてその現実を作り上げているのは、人間そのものなのである。/過去の人物を知ることで歴史を学び、そしてわれわれの未来を知る手掛かりとなる。歴史が人を作り、人が歴史を作る>と。⇒

  • 紫草

    250ページあまりと、そんなに厚い本ではないのですが、執筆者27人で40人近くの人物が取り上げられていて盛りだくさん。お得感あります。『人物で学ぶ古代史』全3巻の第1巻「古墳・飛鳥時代編」。この時代の超有名人から「誰?」という人まで。それぞれ長くても10ページくらいにまとまってるので読みやすいです。(たまに「え?これだけ?」っていうのもありますが、史料が少なかったりすると仕方ないのかな)執筆者もそれぞれなので、同じできごとについての違う見解が書かれていたりしておもしろい。「奈良時代編」も楽しみです。

  • ヨシモト@更新の度にナイスつけるの止めてね

    「歩いて学ぶ〜」の巻末にあった本書目次を見てすぐこちらを読んだ。飯豊青、ヲワケとムリテ、大伴金村、善信尼、鞍作止利など、気になるマイナー人物がわんさか。大生部多もいた!こうなったら、天智や天武などいっくらでも本のある人より、知られざる、けれど興味深い人物にもっとページを割いてほしかったな。ヤマトタケルなんて、これしか書かないならなくていいと思った。濃淡のばらつきは激しかったが、概ね愉しく熱中して読めた。

  • りうかん

    卑弥呼から額田王当たりの時代までの歴史の重要人物、メジャーからマイナーまでをさらっとまとめた一冊。掲載されている人物をすべて知っている人はよほど専門の方でないといないのではないかと思う。執筆者が多岐にわたっているため、まとめ方には好き嫌いがでそうですが、古代史に興味を持つきっかけとして、ああこんな人がいたのか、というのもいいのではないでしょうか。次巻は奈良時代なので古代史よりはなじみ深い人が登場してくれるでしょう。

  • takao

    ふむ

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