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虎バカ本の世界 ワニブックスplus新書

新保信長

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784847061202
ISBN 10 : 4847061209
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2017
Japan

Content Description

金本監督就任2年目の今年、ベテランと若手の力が噛み合って快走する阪神タイガース。思えば2003年の星野監督も2005年の岡田監督も就任2年目での優勝だった。しかも、前年4位という点も一致する。
これはもう今年は優勝するのではないか!? 2005年以来12年ぶりの美酒を味わえるのではないか……!? と、そわそわ浮足立つ阪神ファンは少なくないはず。そんなお祭りムードに花を添えるべく、これまでに出版された「阪神関連本」をドーンと一挙にご紹介。
選手や監督の著書ではなく「阪神ファンが勢い余って出しちゃった」ような本が中心。「こんな本があったのか!」という珍品から、思わず感涙の名著まで、阪神ファンにはたまらない「虎バカ本」の世界を面白おかしく解説します!


【著者情報】
新保信長(しんぼのぶなが)
大阪出身。根っからのタイガースファン。
灘高校出身で東京大学文学部心理学科卒。
フリーライター、編集者。「南信長」の筆名でマンガ評論を執筆している。
著書に『笑う新聞』シリーズ(メディアファクトリー) 『少年法(やわらかめ)』(伊藤芳郎氏と共著/ アスペクト) 『笑う入試問題』(角川書店) 『言い訳するな!』(ミリオン出版)、「東大生はなぜ「一応、東大です」と言うのか?」(アスペクト)、「字が汚い!」(文藝春秋)ほか。編著に『出禁上等!』シリーズ(ゲッツ板谷/扶桑社) 『消えたマンガ雑誌』(メディアファクトリー)、「いしいひさいち 仁義なきお笑い」(KAWADE夢ムック)ほか。

【著者紹介】
新保信長 : 編集者&ライター。1964年生まれ。灘高校から東京大学に進学、文学部心理学科卒業。編プロ、出版社勤務を経て1991年よりフリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しんごろ

    自称、生まれる前から阪神ファンの俺としては、よくぞこれだけの本を紹介してくれたと思う。そして、本の紹介だけで阪神愛を充分に感じる新保さんは、立派なトラキチだ。しかも本の説明をしつつ、阪神の歴史、情報トラキチの心情をさりげなくいれながらの説明にはあっぱれとしかいいようがありません。阪神ファンにとって阪神タイガースとはバカ息子みたいなもの。かわいいんですよね。この本読んで思ったのは、俺は生まれる前から阪神ファンで、生まれる前からトラキチではなかった。悔しいというかショック。でも阪神は俺の生きがいだあ。

  • ポチ

    色々な阪神タイガース関連の(ファンが書いてしまったような)本の紹介。どれもおバカなほどタイガース愛に溢れていて、負けても負けても応援する姿に「うん、うん!そうなんだよな〜!」と微笑ましく思える本ばかり。中には自費で出版してしまうツワモノも。阪神ファンならわかる本です。

  • 緋莢

    実家は大阪・梅田で、小学生の頃からタイガースファンである著者が、優勝した年に書かれた便乗本、チームの歴史や選手の逸話をまとめた本、書き手がタイガース愛をダダ漏れにした本等を紹介しています。<選手や監督、OBなど球団関係者の著書ではない>ものを紹介していると書いてますが、元・阪神の選手が登場する本もありますが、選手へのインタビューだからセーフなのか?でも、『バースの日記。』は著者がランディ・バースだよな…と思ったり(続く

  • チョビ

    東大心理学科出てるに関わらず、阪神のためなら(よりによってサイバラの)仕事をブッチできる男、信長ここにあり。と言いたいところだが、シンボさんが真っ当に見えてしまうほど、老若男女有名無名のマッドタイガースファンが(時に自費出版してまで)ただ愛のために本を出す、出す、出す!なかには親兄弟も精神科医でかつ躁鬱気味の文筆家のマッドドクトルのその様は、呆れかえってあっぱれ。本好きの方は一回目を通してはいかが?あなたの好きな作家さん、トラキチかもしれませんぜ!

  • 読書国の仮住まい

    球団関係者の著者ではない単なるファンが勢いで出してしまった本を紹介する一冊。 …バースの日記がありますが? 短歌に詠まれ、ポエムに描かれて、四コマ漫画にもなる。 なんならライトスタンドを写した写真集、ゲームブックも。 いやいや北杜夫に江國滋、五味太郎だっていますよ。 本書では57冊を取り上げているが、これでも割愛したという。 どうかしているのは、これだけの本を集めた著者も同様か。 『タイガース ああタイガースタイガース 他に何あるこの世の中に』 『僕らは阪神のタテ縞のユニフォームの行間を読んでいるんです』

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