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経済の考え方がわかる本

新井明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784005005116
ISBN 10 : 400500511X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「こづかいの使い方こそ経済の原点」との立場から、身近な事柄を題材に、子どもたちが参加する経済教室がネット上で開かれた。そこで出された意見や議論を通じて、経済の考え方を身につけていける1冊。

【著者紹介】
新井明 : 1949年生まれ。立教大学大学院博士課程前期修了。都立西高等学校教諭

柳川範之 : 1963年生まれ。東京大学大学院博士課程修了。東京大学経済学部助教授

新井紀子 : 1962年生まれ。イリノイ大学大学院博士課程修了。国立情報学研究所助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    経済の基本的な理論を日常の出来事に結び付けてわかりやすく高校生向けに書かれた新書です。各章の後にはまとめと問題があり、知識をきちんと整理してくれる本です。中学生でも興味のある人にはいいのかもしれません。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    高校の社会と大学の経済学の間には,本書が指摘しているように,差が激しい。 高校で社会が好きだった人も,大学でチンプンカンプンで嫌いになる人もいる。 その間を埋めるのに,本書はとてもよいと思う。 日常生活の中の現象を経済学の理論で考えてみるのに, 個人の行動はミクロ経済学, 社会での集計はマクロ経済学。

  • スプーン

    すべてを経済面から考えた本。 半分まで読んだのですが、あまりに自分のポリシーとズレているので、途中棄権。 戦後、すべてを金で考えたから、日本は間違った方向へ向かったのに、 それがいまだにわかってらっしゃらない。 すべてを経済で考える人間(社会)は滅ぶと思ふ。

  • 肉尊

    引きこもりの中高生対象と思いきや、同じE教室の他教科の講師が生徒のフリして熱心に受講していたといういわく付きの一冊。機会費用や比較生産費説をはじめビッグマック指数、外国為替相場、所得の再分配など経済の基本をおさえてくれてはいるものの、章ごとの復習問題は、自分で考えてみてね、という解答が多く、具体例を出せないなら出題するなよと思いました。まだ株式会社の最低資本金制度が廃止される前の頃の話。ネットがまだまだ普及する前にやっていた実験的授業の様子が垣間見れます。

  • 第二次大戦について経済学の面から見た本が読みたいなあと思って、何冊かピックアップしたんだけど、そもそも私、経済学さっぱりわかってないやんけ…という訳で付け焼き刃。経済とは「人それぞれ」という観点から、帰省時の高速道路の渋滞、収穫前のキャベツ潰し、勇者のもちもの等、具体的な事例を通して学べて面白かった。経済、まあ教科書なテストは昔も解けてたけど、結局わかったようなわからないような…。

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