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グループ学習入門 学びあう場づくりの技法 アカデミック・スキルズ

新井和広

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784766420395
ISBN 10 : 476642039X
Format
Books
Release Date
April/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

グループで課題を行うときに、困ったことはありませんか?信頼できるグループの作り方、アイデアを引き出す技法、ITの活用法、ディベートの準備など、段階に合わせて、気をつけるポイントを紹介。

目次 : 第1章 グループ学習について知っておきたいこと/ 第2章 グループ学習の進め方/ 第3章 グループ学習とITの利用/ 第4章 ディベートとグループ学習/ 第5章 クラスで教えあう―論文執筆に向けて/ 第6章 成果を公開する―論文集の出版/ 第7章 学んだことを他人に伝える―ティーチング・スキルズへ

【著者紹介】
新井和広 : 慶應義塾大学商学部准教授、埼玉大学工学部で機械工学を学んだ後、イスラーム研究を志し、ミシガン大学近東研究学科でイスラーム学・イスラーム史を学ぶ。2006年東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所助教、2008年より慶應義塾大学専任講師、2010年より現職。南アラビアからインド洋沿岸各地に移民したアラブの歴史を研究し、主にインドネシアとハドラマウト(イエメン)で調査を行っている。2008年より教養研究センターが開設するアカデミック・スキルズを担当する。Ph.D

坂倉杏介 : 慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所特任講師、三田の家LLP代表、NPO法人エイブル・アート・ジャパン理事。2003年、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。地域コミュニティの形成過程やワークショップの体験デザインを、個人とコミュニティの成長における「場」の働きに注目して研究。キャンパス外の新たな学び場「三田の家」、地域コミュニティの拠点「芝の家」の運営を軸に、「横浜トリエンナーレ2005」、「Ars Electronica 2011」など美術展への参加、大学内外での教育活動を通じて、自己や他者への感受性・関係性をひらく場づくりを実践中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • がっちゃん

    参考までに。斜め読み。グループ学習の一例として、ディベートが挙げられている。本書に書かれている、自己分析からのグループの分け方は取り入れてみたい。

  • 乱読家 護る会支持!

    グループ学習の本って、なぜどの本もかったるいと思ってしまうのだろう。こっ、こっ、この本を読んで、あっそうなのか!って思う人には、ぐっ、ぐっ、グループは、むっ、むっ、向いてないと思うんだな。って、まっ、まっ、またしても、どっどっどっ、毒舌なんだな。(山下清風にお願いします)

  • YNR

    グループには4つの不確定性(懸念)がある。需要、データ流動、目標、統制に対する懸念である。これらが解消されることで、グループ学習は効果を発揮する。

  • ぽん教授(非実在系)

    授業中に行われるディスカッションなどのグループワークやゼミナールなどを対象としたグループ学習について技法の解説を行った内容。 自主的な勉強会に参加することが増えてきた昨今、前半とラストはけっこう参考になるところもある一方で、後半のディベートと論文集の作成については直接グループとは関わらないのではとも感じた。あくまで教師の下での指導を前提にしたものなんだろうと感じた。

  • Otakuma

    斜め読みしたけど、グループ学習 = ディベートの一連になってるところが残念。自主ゼミのようなものを期待していた。後半のTA、先輩との学び合いの場作りは必要なことだと感じた。

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