新・アメリカ文学の古典を読む会

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物語るちから 新しいアメリカの古典を読む

新・アメリカ文学の古典を読む会

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784879844101
ISBN 10 : 4879844101
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

20世紀初頭から現代までを10年単位で区切り、それぞれの10年間を反映しているアメリカ文学作品を一冊選出。現代の視点からそれらの作品を読み直し、1900年から今日までのアメリカとアメリカ文学を展望する。論者それぞれが作品にじかに向き合い、文学を読む楽しみを追求しながら、文学を学ぶ意義を問い直す一冊。

目次 : 一九〇〇年代 セオドア・ドライサー『シスター・キャリー』/ 一九一〇年代 ウィラ・キャザー『ぼくのアントニーア』/ 一九二〇年代 シンクレア・ルイス『メイン・ストリート』/ 一九三〇年代 ウィリアム・フォークナー『エルサレムよ、もし我汝を忘れなば』/ 一九四〇年代 ノーマン・メイラー『裸者と死者』/ 一九五〇年代 バーナード・マラマッド『アシスタント』/ 一九六〇年代 ジェイムズ・ボールドウィン『アナザー・カントリー』/ 一九七〇年代 マキシーン・ホン・キングストン『ウーマン・ウォリアー』/ 一九八〇年代 ジョン・アーヴィング『サイダーハウス・ルールズ』/ 一九九〇年代 トニー・クシュナー『エンジェルズ・イン・アメリカ』/ 二〇〇〇年代 ジョナサン・サフラン・フォア『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nranjen

    研究者が定期的に集まって、読む機会がないような本を取り上げて、論じたという、会の面白さや楽しさがそのまま伝わってきそうな本。20世紀が扱われていて、各10年ごとに一作品の分析が行われている。作品の前提となる社会的状況がまとめられていてためになる。構成員がおそらく教える立場にあるからか、学生に対してこういうものを論じさせたら面白そうだ、ということが書いてあったが、その土台を決めてしまわずに、もっと自由に論じてもらった方がずっと面白いと思う。前提資料の社会的状況も、見方によれば全然違うものになるのだから。

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