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ジャイアンツ伝統のエースたち

斎藤雅樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784537220414
ISBN 10 : 4537220414
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Series
:

Content Description

ジャイアンツのエースたちに対するエピソードや舞台裏、知られざる真実を斎藤雅樹と村田真一の黄金バッテリーに徹底取材。

ジャイアンツの歴史の中で数々のエースが生まれてきました。
江川・西本・定岡の「旧・先発3本柱」、桑田・槇原・斎藤の「新・3本柱」。その後の上原や菅野などの球団を代表するエースたち。
そんなエースたちに対するエピソードや舞台裏、知られざる真実を斎藤雅樹と村田真一の黄金バッテリーに徹底取材。エースの視点から、エースの球を捕り続けてきた捕手の視点から、エース論を語っていただきます。
藤田監督時代の日本シリーズ、西武ライオンズとの激闘。王監督時代の江川引退秘話。藤田監督時代に達成された連続20勝の偉業。長嶋監督時代の槇原完全試合の秘話。その時、村田真一は何を考えていたのか!? 
そして球史に残る「10.08」槇原―斎藤ー桑田の伝説の継投。ファンならずとも気になる数々の試合の陰にどんなエピソードがあったのか!?
また歴代エースの球を取り続けてきた村田真一が語る、誰のどの球がどう凄かったのか、も徹底解説。二人が考える歴代ベストナインも発表します。
野球好きにとっては垂涎の一冊です!!

目次

第1章 藤田監督時代 江川ストレート・西本シュート・定岡スライダー・角
第2章 82年(江川19勝・西本15勝、定岡15勝) 日本シリーズ・西武との死闘
第3章 王監督時代 江川・桑田カーブ・槇原ストレート・鹿取
第4章 87年王監督V(江川13勝でも引退・桑田15勝・槇原10勝)
第5章 藤田監督時代(斎藤シンカー)
第6章 89−90年 圧倒的な強さ(斎藤、連続20勝)
第7章 長嶋監督時代 斎藤・桑田・上原フォーク
第8章 VS野村ヤクルト 死球乱闘事件・槇原完全試合・上原タイトル総ナメ
第9章 94年球史に残る「10.8」 槇原―斎藤ー桑田 伝説の継投
第10章 これからのエース論・ライバルたちとの闘い・球史に残るベストナインとは!?

【著者紹介】
斎藤雅樹 : 65年2月18日生まれ。181センチ・90キロ。右投げ右打ち。埼玉、市立川口高から83年ドラフト1位で巨人に入団、01年まで現役。89年・90年と2年連続20勝。89年11試合連続完投勝利をマークして「ミスター完投」と呼ばれた。シーズン最終130試合目が優勝決定戦となった伝説の「94年10・8決戦」の勝利投手。現役19年の通算成績は426試合180勝96敗11セーブ、防御率2・77。最多勝5度、最優秀防御率3度、最多奪三振1度、最高勝率3度、MVP1度、沢村栄治賞3度、ベストナイン5度、ゴールデングラブ賞4度、野球殿堂競技者表彰(16年)など、多くのタイトルを獲得し、賞を受賞した「平成の大投手」。現役引退後は投手コーチや2軍監督を15年間務め、巨人のユニフォーム生活は34年に及ぶ

村田真一 : 63年12月5日生まれ。182センチ・82キロ。右投げ右打ち。兵庫・滝川高から82年ドラフト5位で巨人に入団、01年まで現役。江川卓、西本聖、定岡正二、槇原寛己、斎藤雅樹、桑田真澄、上原浩治ら巨人のエースの投球を受ける。史上13人しかいない「プロ野球現役20年捕手」の1人。現役20年の通算成績は1134試合673安打、打率・234、98本塁打367打点。ベストナイン1度(90年)、最優秀バッテリー賞2度(94年、96年)、日本シリーズ優秀選手賞1度(00年)。現役引退後はは15年間にわたり巨人バッテリーコーチ、打撃コーチ、ヘッドコーチを歴任。巨人のユニフォーム生活は35年に及ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • マッちゃま

    書店でフラフラして発見。どちらかと言うと優しそうなお二方やから内心どうかなと思いながらも購入。選手として、コーチとして斎藤&村田さんが見てきた先発三本柱(江川、西本、定岡)に新先発三本柱(斎藤、槙原、桑田)、お二方が自身についても語り、お二方が闘った歴史的な一戦も振り返り、最後に21世紀のエースとして上原、菅野、戸郷、大勢について言及しております。エピソード的に真新しい情報は少ないものの巨人ファンなら楽しめる内容です。今期は新戦力の息吹きも感じ始めたところなので、多くの選手が育ってほしいと願っております♪

  • Akio Kudo

    ★★★★★ 巨人ファンでも知らない話が出てくる。村田の意外な管理職適正も素晴らしい

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