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ISBN 10 : 4537220414
Content Description
ジャイアンツのエースたちに対するエピソードや舞台裏、知られざる真実を斎藤雅樹と村田真一の黄金バッテリーに徹底取材。
ジャイアンツの歴史の中で数々のエースが生まれてきました。
江川・西本・定岡の「旧・先発3本柱」、桑田・槇原・斎藤の「新・3本柱」。その後の上原や菅野などの球団を代表するエースたち。
そんなエースたちに対するエピソードや舞台裏、知られざる真実を斎藤雅樹と村田真一の黄金バッテリーに徹底取材。エースの視点から、エースの球を捕り続けてきた捕手の視点から、エース論を語っていただきます。
藤田監督時代の日本シリーズ、西武ライオンズとの激闘。王監督時代の江川引退秘話。藤田監督時代に達成された連続20勝の偉業。長嶋監督時代の槇原完全試合の秘話。その時、村田真一は何を考えていたのか!?
そして球史に残る「10.08」槇原―斎藤ー桑田の伝説の継投。ファンならずとも気になる数々の試合の陰にどんなエピソードがあったのか!?
また歴代エースの球を取り続けてきた村田真一が語る、誰のどの球がどう凄かったのか、も徹底解説。二人が考える歴代ベストナインも発表します。
野球好きにとっては垂涎の一冊です!!
目次
第1章 藤田監督時代 江川ストレート・西本シュート・定岡スライダー・角
第2章 82年(江川19勝・西本15勝、定岡15勝) 日本シリーズ・西武との死闘
第3章 王監督時代 江川・桑田カーブ・槇原ストレート・鹿取
第4章 87年王監督V(江川13勝でも引退・桑田15勝・槇原10勝)
第5章 藤田監督時代(斎藤シンカー)
第6章 89−90年 圧倒的な強さ(斎藤、連続20勝)
第7章 長嶋監督時代 斎藤・桑田・上原フォーク
第8章 VS野村ヤクルト 死球乱闘事件・槇原完全試合・上原タイトル総ナメ
第9章 94年球史に残る「10.8」 槇原―斎藤ー桑田 伝説の継投
第10章 これからのエース論・ライバルたちとの闘い・球史に残るベストナインとは!?
【著者紹介】
斎藤雅樹 : 65年2月18日生まれ。181センチ・90キロ。右投げ右打ち。埼玉、市立川口高から83年ドラフト1位で巨人に入団、01年まで現役。89年・90年と2年連続20勝。89年11試合連続完投勝利をマークして「ミスター完投」と呼ばれた。シーズン最終130試合目が優勝決定戦となった伝説の「94年10・8決戦」の勝利投手。現役19年の通算成績は426試合180勝96敗11セーブ、防御率2・77。最多勝5度、最優秀防御率3度、最多奪三振1度、最高勝率3度、MVP1度、沢村栄治賞3度、ベストナイン5度、ゴールデングラブ賞4度、野球殿堂競技者表彰(16年)など、多くのタイトルを獲得し、賞を受賞した「平成の大投手」。現役引退後は投手コーチや2軍監督を15年間務め、巨人のユニフォーム生活は34年に及ぶ
村田真一 : 63年12月5日生まれ。182センチ・82キロ。右投げ右打ち。兵庫・滝川高から82年ドラフト5位で巨人に入団、01年まで現役。江川卓、西本聖、定岡正二、槇原寛己、斎藤雅樹、桑田真澄、上原浩治ら巨人のエースの投球を受ける。史上13人しかいない「プロ野球現役20年捕手」の1人。現役20年の通算成績は1134試合673安打、打率・234、98本塁打367打点。ベストナイン1度(90年)、最優秀バッテリー賞2度(94年、96年)、日本シリーズ優秀選手賞1度(00年)。現役引退後はは15年間にわたり巨人バッテリーコーチ、打撃コーチ、ヘッドコーチを歴任。巨人のユニフォーム生活は35年に及ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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マッちゃま
読了日:2022/12/06
Akio Kudo
読了日:2025/01/25
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