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Ok?ひきこもりok!

斎藤環(精神科医)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784838714391
ISBN 10 : 4838714394
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

上野千鶴子、宮台真司、春日武彦、村瀬学らとの「ひきこもり」をテーマにした対談と、著者が新聞やWeb上に書いてきた思春期と社会を巡るエッセイを収録。ひきこもり現象を読み解き、日本的現実の本質に迫る。

【著者紹介】
斎藤環 : 精神科医。1961年、岩手県生まれ。筑波大学医学専門群(環境生態学)卒業。医学博士。佐々木病院勤務。専門は思春期・青年期の精神病理、および病跡学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ころこ

    「もう20年もすれば、50、60歳のひきこもりの事例が出現するでしょう」と、現在の8050問題が予言されています。しかし、冒頭の上野千鶴子との対談は、学齢期のひきこもりが対象と古さを感じさせます。上野のひとつひとつ事実を確認しながら、ひきこもり現象の仮説を学校との関係で考えていく慎重さは滑稽とさえいえます。これに対して、120ページ費やされる宮台真司との対談は、現在読んでも全世代のひきこもりにそのまま当てはまる分析をしています。エディプス的な去勢をされない全能感と、それに見合う理想の自己像に達しないことに

  • タテ

    今月のNHKの『100分で名著』に出演していたのを見て、文章でも読んでみたいと手に取りましたが、う〜ん、対談方式だからか、主張がなかなか身に沁み込まず・・・・、途中で断念。

  • もっさん

    ★★☆☆☆ 斎藤環氏の2000年頃の対談集。「戦闘美少女の精神分析」あたりの今となっては否定されてしまっているロジックが中心となっているので、どうにもまともに読む気になれない…

  • ゆうゆう

    斉藤環と宮台や上野と言った家族社会学な感じの人達との対談。日本特有の教育制度や家族制度、人間関係のあり方などと「社会的ひきこもり」との関連

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