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文庫 高峰秀子との二十年 草思社文庫

斎藤明美

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794224514
ISBN 10 : 4794224516
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

『高峰秀子との仕事』1と2を合わせた大冊の貴重な記録。最初のインタビューの依頼から始まり、不思議な偶然から養女となり、最期を看取った日まで、二人の間に育まれた「心の交流」を、その間に生み出された仕事を通して浮かび上がらせた力作。大女優自身のエッセイ、文章、対談、ロングインタビューなども多数収めて、読みごたえ満点の作品。秘蔵写真多数収載。

目次 : 母・高峰秀子の死―まえがきに代えて/ 初めての原稿依頼/ ハワイからの贈り物/ 初めて会った日/ 大反響となった記事/ 初めての撮影/ 二十二年ぶりの連載実現/ 生涯の恩人となる/ 高峰秀子が乗り移る/ “はらわた”と虚心坦懐/ 写真集「女優 高峰秀子」が教えてくれたもの/ 知ることと認識と/ 矛盾する二つの思い/ 高峰さんが授けてくれたもの/ 一期一会/ 人生の後始末 いよいよ本格化/ 人生の後始末 そのダイナミズム/ 美しさの意味/ 迷惑な訪問者と高峰の真骨頂/ 大女優の魂の言葉/ 始末のいい女性/ 生きること

【著者紹介】
斎藤明美 : 1956年、高知県生まれ。津田塾大学卒業。高校教師、テレビ構成作家を経て、「週刊文春」の記者を20年間務める。2006年にフリーとなる。1999年、初の小説『青々と』で第十回日本海文学大賞奨励賞受賞。2009年、脚本家・映画監督の松山善三と女優・高峰秀子夫妻の養女となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ばんだねいっぺい

    縁と呼ぶより他ないかもしれないが、 この流麗かつ心情が伝わる文章力もその契機になったのではないか。高峰さんになってみたら、どのように世の中が見えてくるのか知りたくなった。

  • yoyogi kazuo

    養女である著者の本は多数読んできて重複する内容も多いが、本書には雑誌などに掲載された記事や対談などが収録されていること、著者が松山夫妻に出会ってから高峰を看取るまでの二十年を総括する内容であることから、持っていて損のないものだと思い文庫本を購入した。

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