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旅するモンテーニュ 十六世紀ヨーロッパ紀行

斎藤広信

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784588490279
ISBN 10 : 4588490273
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

『エセー』の著者ミシェル・ド・モンテーニュが約一年半をかけてヨーロッパ諸国を実見した記録である『旅日記』の行程をつぶさに追い、ルネサンス期の文化・自然・都市の風景を再構成する。図版多数。

目次 : 序章 モンテーニュとその時代/ 第1章 旅の始まり―フランス東部の旅(シャンパーニュ、ロレーヌ)/ 第2章 スイス、ドイツの旅―ミュルーズからボルツァーノまで/ 第3章 イタリアの旅―トレントからローマまで/ 第4章 ローマ滞在記―憧れの都に逗留/ 第5章 ロレート参詣と湯治日記―ローマからロレートを経てルッカへ/ 第6章 トスカーナ巡遊、そして旅の終わり―ルッカからローマ、一路帰国の途に/ 第7章 帰国後のモンテーニュ―『エセー』出版と市長選任をめぐって/ 終章 モンテーニュと“旅”

【著者紹介】
斎藤広信 : 1943年宮城県生まれ。東北大学大学院修士課程修了。日本女子大学名誉教授。十六世紀フランス文学・思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • DEN2RO

    16世紀後半、故郷を旅立ったモンテーニュはスイス・ドイツ・イタリアの諸都市を巡ります。宗教改革と反動の時代であり、政治と戦争が関わる難しい社会情勢の中、モンテーニュは人と暮らしに直に触れるために精力的に行動します。その旺盛な好奇心の跡をたどるエッセーです。

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