Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 雲國斎

  読了日：2025/05/14

  図書館でたまたま見つけて読んでみた。先生はわたしより３歳下だが、昭和の歌謡曲にもきわめて造詣が深くいらっしゃった。なつかしい歌謡曲をいろいろ思い出させていただきました。名曲の特に歌詞に注目されているのは、さすがに日本語のプロ。認知症予防に久々にカラオケでも行くかな。

• やぎママ

  読了日：2025/11/15

  どの歌もほとんど知っている昭和の歌謡曲〜ほとんどが口ずさむことができるし、そのメロディを耳にすると、そのころの記憶が懐かしくよみがえる〜そんな私は齋藤先生とは同世代ですが、先生のコメントは奥が深く、さまざまなテーマに分かれて、そうだったのか！と気づかされたり、歌詞の奥深さにあらためて感動しています〜表紙のちあきなおみさんはまさに昭和の歌姫♪♪♪

• スローリーダー

  読了日：2025/05/29

  昭和歌謡にまで食指を広げ、何でも本にするのだなとあざとさを感じた。とは言うものの〈歌詞＝ことば〉で専門分野と繋がっているのも事実。本書は昭和歌謡と共に育った著者の個人史を絡めながら歌詞とメロディの特徴とそこに展開する世界観を語っている。序章に於ける昭和歌謡の分析は的を射ており共感した。作詞家別に言葉での表現方法の巧みさが提示され、昭和歌謡の魅力が再確認できた。曲数が膨大で捕捉すべきジャンルも多岐に渡るので全体的には広く浅いものになってしまったのか惜しい。お蔭で、改めて歌詞を咀嚼し味わい直すことが出来た。

• hirorin

  読了日：2025/09/23

  沁みる昭和歌謡、なぜ現代人の心を揺さぶるのか？ムード歌謡からシティポップ、アニソンまで。昔、ビデオもネットもなかった頃、家族揃って歌番組を見ていた頃。みんなが歌・振付を共有してた。学校で友達と真似したことなどを歌やドラマ、CMと一緒に解説。私も昔の「キーハンター」「非情のライセンス」「俺は男だ」「木枯し紋次郎」など思い出した。

• アトム

  読了日：2025/08/12

  とてもおもしろかった！ 昭和歌謡の詩には、文学の香りがした。

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