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ISBN 10 : 4569853838
Content Description
ソ連崩壊をスクープした記者と中国の未来を予言する評論家が激論。政権維持のために戦争を望む21世紀のスターリンと毛沢東の夢想。
目次 : 第1章 スターリンになりたいプーチン(二つの帝国の崩壊を経験/ チェチェン紛争を仕掛けて支持を獲得 ほか)/ 第2章 毛沢東になりたい習近平(繰り返される易姓革命と皇帝独裁/ 国共合作から国共内戦へ ほか)/ 第3章 野合と対立の中ロ関係史(「入国禁止」という勲章/ 「正論路線」への積年の恨み辛み ほか)/ 第4章 ウクライナ戦争と日本の危機(中国包囲網に横やりを入れたプーチン/ ブリンケンが看破したプーチンの戦争目的 ほか)/ 第5章 プーチンと習近平の末路(すでにプーチンは負けている/ ロシア人が「プーチン問題」を解決する日 ほか)
【著者紹介】
斎藤勉 : 産経新聞論説委員。1949年、埼玉県生まれ。東京外国語大学ロシア語科卒業。産経新聞社に入社後、水戸支局、社会部、外信部を経てテヘラン特派員、モスクワ支局長、ワシントン支局長、外信部長、正論調査室長などを歴任。常務取締役東京編集局長、取締役副社長大阪代表、論説顧問等を経て、2022年から現職。ソ連とロシアに特派員として通算約8年半在住し、一連のソ連・東欧報道でボーン・上田記念国際記者賞(89年)、「ソ連、共産党独裁を放棄へ」のスクープで日本新聞協会賞(90年)を受賞
石平 : 評論家。1962年、中国四川省成都生まれ。北京大学哲学部卒業。四川大学哲学部講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務ののち、評論活動へ。2007年、日本に帰化する。『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で、第23回山本七平賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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