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ISBN 10 : 4396314019
Content Description
新渡戸稲造、伊藤博文、南方熊楠…満足な辞書も英会話学校もなかった時代、彼らはいかにして最高レベルの英語力を身につけたのか。話せない、読めないと悩む現代人が手本とすべき、先人たちの「学びの知恵」を探る。
目次 : 第1章 「英語」に出会ってしまった日本人―四〇〇年前に突然現われた「異文化」と、いかに付き合ってきたか(「帝国主義」が広めた言語―英語の世界的展開/ 英語が日本にやってきた日 ほか)/ 第2章 「あの人」たちは、どのように英語を学んだのか―歴史上の偉人に見る「外国語学習」の光と影(伊藤博文の場合/ 森有礼の場合 ほか)/ 第3章 日本の「英語教育」は、ここが間違っている―果たして「生きた英語」が「簡単に」身につくのか(「英検」最大の愚問とは/ 学習指導要領に盛り込まれた「コミュニケーション」 ほか)/ 第4章 日本人に一番合った英語学習法―いまに活かす、先人たちの学びの知恵(まず、日本語を大事にせよ/ 欠かせない基礎訓練―素読・暗唱・文法・多読 ほか)
【著者紹介】
斎藤兆史 : 1958年、栃木県出身。東京大学文学部英語・英米文学科卒業後、同大学院修了。東京大学大学院総合文化研究科助教授。専攻は英学。文学を中心とする英文テクストを言語学的に分析する研究を行なう傍ら、英語教育の現状に関する提言を積極的に行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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1.3manen
読了日:2024/06/05
ノリピー大尉
読了日:2024/07/07
hey!
読了日:2015/01/25
あさひ
読了日:2013/10/12
さく
読了日:2021/04/30
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