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日台の架け橋・百年ダムを造った男

斎藤充功

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784788709508
ISBN 10 : 4788709503
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

東洋一の灌漑ダム工事を完成させ、60万人に恩恵をもたらした土木技師・八田与一。世界有数のダムを造り上げ、さらに雄大なダム建設の構想を描いていた男の実像に迫り、日本と台湾の懸け橋となったその生涯を描く。

【著者紹介】
齋藤充功 : 1941年東京生まれ、1963年東北大学工学部中退。1973年、国際機械振動研究所を退職後、ノンフィクションライターとして独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミカママ

    【ダム部課題本】まずは、この本の存在を教えてくれたダム部の副部長と、日本から送ってくれた友人に感謝。まさに私が読みたかった本、どストライクでした。夏の訪台前に読みたかったような気もするが、いや今だからこそ頭に沁みこんできたのかも。技術に命をかけた男と、それを陰で支えた妻。ダム造りの技術内容も、難しいなりに頑張って読みました。掘削工事の息の詰まるような緊迫感、そして多数の犠牲者を出した大事故...ものすごいリアリティに圧倒されて読了。日本人はもっと、八田先生の偉業を知るべきです。

  • ヘタ

    感動した。八田與一氏、半端ないって。工事の道具を買ってくることからやらなければならなかった。大変なことです。予算の大半を利害関係者が負うたらしい。このなかには台湾人も多くいらしたことでしょう。ソトからきた支配者による未知のわけわからないハコものに大金をだした方々の進取の気性に頭が下がります。

  • yyrn

     日本統治時代に日本人技師らが建造した巨大ダムがいまでも現役で台湾の農業を支えていることに驚きを覚える。一度台湾に行ってみたい。

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