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暮らしのなかの植物

斎藤たま

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784846012595
ISBN 10 : 484601259X
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人々の暮らしが自然とともにあった頃、大人たちは生きるために植物をとことん利用し、草花はいつも子どもたちの遊び相手だった。日本人の生活と植物の関わりを全国に訪ねる、豊かな聞き書き民俗誌。

目次 : 春(あさつき/ のびる/ 蕗 ほか)/ 夏(つゆ草/ くまやなぎ/ しなのき ほか)/ 秋(たけにぐさ/ からむし/ 力芝・風草 ほか)/ 冬(ところ/ 桧/ つばき ほか)

【著者紹介】
斎藤たま : 1936年、山形県東村山郡山辺町に生まれる。高校卒業後、東京の本屋で働く。1971年より民俗収集の旅に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はる

    図書館本。この夏は良く虫や植物の本を読んでいる。子どものころから身近だった草や木の実や花が楽しくてたまらない。かえって身近すぎて「カラムシって、いつも遊んだ(はど)のことやったん!?」みたいな事もある。遊んだり、ほんとうに手間をかけて食したり、生活に役立てたり…。昔のおとなが教えてくれた草花遊びや工夫を、ちょっと忘れないでおこう。

  • hideaki

    先人が自生の植物をどう利用していたのか季節ごと、種別に並べている。 50年ほど前までは自然と日本人の間にあった関係が科学技術と社会システムの変化により分断されていることが示唆されている。

  • きりり

    著者もあとがきに書いてらっしゃる通り、食べる話が非常に多いです。自分も人のこと言えないのですが。昔の人がいかに手をかけて食事をしていたのかがよくわかります。 個人的にはヤマモモやシイなど食べたことのある植物があまり出てこなくて、残念でした。他でどのような使われかたをしているのか、気になります。

  • 半分くらいしか読んでない。知ってる植物があまりなくて。しかし、食べられない植物を食べられるようにするまで、ものすごく手間をかけていて驚く。そこまでして食べるのか。また、毒草を農薬や殺虫剤として利用している。そんな草を子供や山羊が誤って口にしていまい亡くなる事件もあったそうだが、現代の方が洗剤やらなにやら危ないものも多いのかな。昭和後期の全国聴き取り調査が元になってるのかな。1936年生まれってことは78歳か。

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