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老猫と歩けば。

斉藤ユカ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344028203
ISBN 10 : 4344028201
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

最期の瞬間までずっと楽しく、一緒にね。視力を失い、ジャンプもできない、トイレも粗相ばかり…。とびきり可愛くて、ちょっぴりせつない、老猫エッセイ。

目次 : 第1章 我が家の猫の老化事情/ 第2章 成猫と老猫のはざまで/ 第3章 老猫困ったときマニュアル/ 第4章 お金がすべてじゃないけれど/ 第5章 老猫と歩けば/ 第6章 ニャン生、最期の三日間/ 第7章 旅立つ猫と、残される私

【著者紹介】
斉藤ユカ : 1970年、北海道生まれ。音楽ライター、原稿屋。10代の多感な時を80年代の音楽的混沌の中で過ごす。20歳で単身上京し、フリーの音楽ライターに。雑誌やウェブサイトを中心に、ミュージシャンをはじめとした人物インタビューや、ライブ評などを執筆。また、アーティストブックの取材・構成も多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひめ

    今年の6月に叔母の家に仔猫が屋根から降ってきた!それ以来、私は仔猫に溺れ、毎日会いに行くのが楽しみな日々。今まで動物には興味なく、飼ったこともなかったので、いろんな本を読んで研究中。仔猫が老猫になるまでにまだ何年もの月日があるけれど、これを読んでいろいろと覚悟をしなければと、うるうるしながら読みました。そう、生きている限りいつかは死を迎えることはわかっているけど辛すぎる。ペットロスも心配でだし、老猫の介護も大変で、そのことも考えていかないといけないなぁと気づかされました。

  • モミ

    老猫との生活を綴ったものかと思ったら、ガッツリ実用的な内容でした。猫が老いてからのトイレ、食事、更には葬儀の話まで。参考にさせていただきます。

  • むつこ

    昨今、TVで動物番組は増えたが高齢の動物についての特集は少なく、誰にでも訪れる老いのテーマは普遍。やっぱりペット保険入ろうかなぁ〜。

  • スリカータ

    可愛い猫もいつかは老いるし、その延長に死はある。目を背けないためにも、知っておきたいことが記してあります。タンゴは幸せな猫ですね。命に最後まで責任を持つのは尊いことです。すべての愛猫家に読んでもらいたい本。斎藤さんにはペットロスから立ち直った方々も取材して本にしてほしいです。イラストがいい味を出してました。

  • 9saito

    老猫がどんなに繊細で愛おしい存在か、共に過ごす時間がどんなに尊くて濃密か…そこに触れてくれる、数少ない本だと思います。愛してるからこそ追い詰められもする介助・介護生活ですが、そうした気持ちを共有してくれる人の言葉で、だいぶん救われると感じました。タンゴちゃんが存命なので再読も辛くないですし、とても為になる一冊でした。

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