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ISBN 10 : 4783733651
Content Description
詩は紙の上に在るのではなく、日常の中で心に芽生えるもの、目撃してしまう一つの現象だと思う。詩が好きだからこそ、変わっていくことを恐れずにいたい。そう語る著者の、『適切な世界の適切ならざる私』に続く第2詩集。
目次 : あたしは天啓を浴びたのだ(狐女子高生/ 曲線を描くために ほか)/ 余白を孵す(なみだ銃/ 大きくなったら、なれますように ほか)/ 私たち、密生する(きれいな窓/ 流星の愛で方 ほか)/ 寄り添いながら、間違え合うこと(摩擦熱/ 水脈の手 ほか)/ 骨の呼吸(神魚/ 骨の呼吸 ほか)
【著者紹介】
文月悠光 : 1991年、北海道札幌市生まれ。2008年、第四十六回現代詩手帖賞を受賞。2010年、第一詩集『適切な世界の適切ならざる私』(思潮社)で第十五回中原中也賞、第十九回丸山豊記念現代詩賞を受賞。現在、早稲田大学教育学部国語国文学科に在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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fwhd8325
読了日:2016/10/31
きなこ
読了日:2016/03/06
太田青磁
読了日:2016/09/22
しゅん
読了日:2022/12/12
sk
読了日:2020/01/05
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