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戦災等による焼失文化財 昭和・平成の文化財過去帳 2017 新訂増補

文化庁

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784864032414
ISBN 10 : 4864032416
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2003年までに戦災・失火で失われた国宝・重要文化財170件に加え、それ以後に失われた5件の記録写真や保存資料を収録。文化財受難の事実を後世に伝える唯一の総目録・写真集である。

目次 : 美術工芸篇(絵画/ 彫刻/ 工芸/ 書跡/ 資料)/ 建造物篇(城郭/ 霊廟・東照宮/ 社寺・住宅/ 附 重要美術品等認定物件)/ 増補篇

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 六点

    読んだのに感想を入れ忘れてることに気づいたので入れておく。他の方の感想にある通り、名古屋城本丸御殿の豪華絢爛が白黒と言え、ただただ圧倒される他はない。戦災に消えた文化財も多いが、失火により祝融の災いを被ったものも多い。管理者の防火対策だけではどうにもならないのだ。

  • チョビ

    戦災や火事で失くなった文化財の一覧、厚い!空襲で失われた名古屋城の豪華絢爛さは一見の価値あり。また金閣寺の放火で失われた足利義満像のビフォーアフターは無残。21世紀になっても失われた文化財は多いが、地震による破壊より、火事が多いというところに、管理ガンバ!と思ってしまう。

  • kaz

    当然、戦災によって消失した文化財が多いが、通常の火災等によって消失したものも多いという事実を改めて認識した。文化財に指定されてから数年のうちに火災にあっているものも散見される。ビジュアル的には、モノクロ写真では少し詳細がわかりにくいが、おそらく素晴らしいものであったろうと思われるものが多々ある。既に実物を見ることができない分、余計に見たくなってしまう。

  • 秋津

    戦災、火災、震災によって失われた文化財目録の新訂増補版。新たに本書に追加される文化財があるのは極めて残念ですが、今となってはどうにもならない「かつて存在した」文化財について、現存する写真を観られるだけでも、と考えるべきか。沖縄戦によって失われた文化財が少なからずありますが、その焼失日付が明らかでないものもあるのが特に悲惨。他には秘仏のまま、誰にも知られずこの世から消え去った仏像もあるとか。

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