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世界のビーズ図鑑

文化学園服飾博物館

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784899775393
ISBN 10 : 4899775393
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan

Content Description

世界各地で古くから行われてきたビーズによる装飾。
世界の民族衣装で使われているものから、
ヨーロッパの豪華なドレスなど、世界約40カ国のビーズを豊富な写真で紹介!!
人々はなぜビーズを身につけるのか、その意味や素材、交易ルートなども解説します。
ビーズを通して、世界の国々の多様な文化を感じることのできる1冊です。

ビーズは身近な装飾材料として親しまれ、現在も衣服や装身具などに幅広く用いられています。
ビーズによる装飾は古くから世界各地で行われてきましたが、それは単なる装飾にとどまりません。
それを身に着けることで、民族や社会的立場といったアイデンティティーを表すこともあり、
また、より多くのビーズや珍しいビーズを所持することで富や権力を象徴することもあります。
さらには連なった玉に祈りを込める数珠など、精神世界とつながるための役割を果たすこともあります。
ビーズの素材は、身のまわりにある木や石など入手がたやすいものから、宝石のような自然界の貴重な鉱物、
ガラスやプラスチックといった合成素材など、地域や時代によってもさまざまです。
また、ビーズの加工技術の工夫や進歩は、多彩な表現を可能なものとしています。
本書では、主に文化学園服飾博物館の所蔵品の中から、約40か国のビーズを紹介します。
ビーズを通して、世界の国々の多様な文化を感じていただければ幸いです。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    図書館の新刊コーナーで見つけて読みました。旧石器時代から存在していた装身具、いまでもオートクチュールのビーズは高級品ですが、古代文明の頃は、権力の象徴、とてつもない超高級品だったんでしょうね。浪漫を感じます。 https://shop.rutles.net/?pid=179858722

  • 榊原 香織

    民族衣装のも素晴らしいんだけど(人骨ビーズとか魚のうろこビーズとかすごいのもある)、アールデコの短めドレスにスパンコール刺繡のが可愛い

  • コピスス

    ビーズとか刺繍とか民族衣装とか大好き。ビーズは旧石器時代の遺跡から出土されていると書かれてはいるが、この本にのっている作品はそれほど古いものはなく、1900年代以降のものが多い。ルーマニアの民族衣装とかほんとステキ。

  • サクラ

    色々な素材を元にして色々な形の飾りを作る。意味も多彩で富の象徴、立場を表す、急所の保護、魔除け、祈り、おしゃれ。日本の着物にも使われていたとは知りませんでした。

  • 季秋

    銀のビーズなんて絶対キレイな音がするに決まってる! 一口にビーズと言ってもいろんな素材があるのに驚き。でも人骨はどうなの…

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