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数理社会学入門

数土直紀

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784326648672
ISBN 10 : 4326648678
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

数理的手法を用いて社会を分析するとはどういうことなのか。シリーズの基礎編として、人々の構想力を刺激する学たることをめざす数理社会学の全体像を、方法論に焦点を当ててわかりやすく描く。

【著者紹介】
数土直紀 : 1965年生まれ。学習院大学法学部教授。専攻は理論社会学、数理社会学

今田高俊 : 1948年生まれ。東京工業大学大学院社会理工学研究科教授。専攻は社会システム論、社会階層論、社会理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • MrO

    シリーズ1巻目。まずはさわり。どんな展開になるか楽しみ。実際の社会を分析するときに、どれだけ有効に働くものなのか、例えば、数理的な合理性から歴史的な選択を説明できるのだろうか。それが楽しみ。

  • PapaShinya

    社会学って何?社会の諸問題を扱う学問で、経済学が扱わない問題を対象とする分野。なぜ経済学は社会学と区別されるのか?経済学は、最初から数理化されているから。社会学者は、数学苦手な人達。と思っていたところ、数理社会学会なるものがあり、その人たちが書いた教科書があるというので読んでみた。お前らやっぱりアホか・・・。いや、ブキャナン読めよと。ゲームの理論だけでやっていけると思うなよ。あと、人口学も社会学の1分野のはずだけど、これは国家の根幹に関わるからもっとエライ人がやるのね。数理生態学の1分野として期待する。

  • STEM読書会

    具体的な例として、投票者の勢力と提携形成の数理モデル、社会運動の発生と政治的機会構造、社会的ジレンマを解消する社会関係資本、所得分布が対数正規分布であることの理論的説明を題材として社会の構造に対して数理的アプローチを行った例を紹介した本。全体的にゲーム理論系の話が多い。

  • いまにえる

    数学を使って社会学のモデリングを行おうとする本。数式は結構難しかったが、もっと難しくなりそうなところでは割愛してくれるなど入門というだけあって数理社会学の意義を伝えることがメインのようだった。数学で完璧に社会を理解することは不可能で、比較的合理的な部分を数学で解明するというのがモットーのようだが、投票行動や投資の分布を見る限り結構説明できる範囲は広そうだと感じた。もう少し勉強してみたい。

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